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女子バスケットボール部がインカレで初の5位入賞!!


勝利を決め喜ぶ選手たち

5位入賞を13名全員で記念
 11月20日から26日にかけて行われた第53回全日本女子学生バスケットボール大会で、本学の女子バスケットボール部が初の5位入賞を果たしました。
 2回戦で、優勝候補の拓殖大を破り、20年ぶり2度目のベスト8入りを果たしました。準々決勝では優勝した日本体育大学に破れたものの、その後の順位決定戦で白鴎大学、鹿屋体育大学に勝利し、初の5位入賞を果たしました。
 また、個人部門では3ポイント部門で関内 麻希さん(地域教育文化学部3年)が、アシスト部門で坪谷 愛美さん(地域教育文化学部2年)がそれぞれトップとなり、キャプテンで学生日本代表の勝倉 光希さん(地域教育文化学部4年)も得点部門で2位に入る等輝かしい成績を収めました。
 監督で本学地域教育文化学部 大神訓章 教授は「地方国立大の中では、きわめて珍しいこと。他大学に元気を与えられれば幸いだと思う。選手たちは試合で120%の力を出してくれた。地道な努力とチーム力が一つになった結果だったと思う。」と述べ、喜びを語りました。
 キャプテンの勝倉さんは、「昨年初めて知ったベスト8の壁を越えられて嬉しい。このチームで大神監督とこの仲間と一緒に試合を続けたいという気持ちが大きかったと思う。」と語っています。
 女子バスケ部はベスト8以内に入賞したことで、オールジャパン(天皇杯)出場を決めました。現在、来年1月2日の三菱電気との1回戦に向けて練習に励んでいます。皆さんの暖かい応援よろしくお願いいたします。

 大会ホームページ(←大会成績の詳細はこちらをご覧下さい。)
 女子バスケ部のホームページ
(掲載日:2006/12/6)