ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

ページ
104/164

このページは 出会う。| 山形大学 大学案内 2018 の電子ブックに掲載されている104ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

地球科学コース地球の姿、地球環境、自然災害に関する専門知識を深め、グローバルな視点から、地球システム及び地球と人間の関わりについて学ぶ。自然災害が多発しています。また、地球環境問題も深刻化しています。地球に誕生した人類は、この地球と共存していく必要があります。そのためには、まず“地球とは何か”を知ることが基本となります。本コースでは、地球科学の主要分野の知識を学び、グローバルかつ多角的な視点から、過去・現在のみならず未来の地球システムの理解を目指します。さらに、自然災害、地球環境、資源問題など、人類が直面する問題について考えていきます。■担当教員一覧鈴木利孝教授(大気・雪氷化学、地球化学)中島和夫教授(地球資源学、金属鉱床学)伴雅雄教授(火山学、火山岩岩石学)丸山俊明教授(地質学、海洋古生物学)柳澤文孝教授(地球化学、地球表層物質動態解析化学)リチャード・W・ジョルダン教授(海洋学、極域環境微古生物学)岩田尚能准教授(地球・惑星学、地球年代学)加々島慎一准教授(地質学、深成岩岩石学)本山功准教授(地質学、微古生物学)湯口貴史講師(岩石学・地球化学)■担当教員紹介岩田尚能准教授|岩石・鉱物の年代決定地球表面で起こる地震・火山噴火・山地形成などの現象を理解するには、“いつ”という時間の情報が不可欠。これまで放射壊変現象を利用し、学生と共同して南極・インドなど国内外の岩石・鉱物の年代測定を行ってきました。隕石や宇宙塵の研究プロジェクトにも参加しています。■Student’s Voice遠藤美空1年山形県立山形北高等学校出身様々な事象に意識を。「生」の有難さを知る。地球規模のことまで自然の偉大さ、恩恵身の回りのことから地球の歴史を知りどのようにして生命は誕生、進化し、なぜ恐竜は絶滅して人類は発展していったのか。地球が誕生してから46億年の歴史と日本列島の形成について深く学ぶことが出来ました。古環境の復元や古生物の研究、現地に行って変成した岩石やむき出しになった地層が見たい、という夢が膨らんでいます。■地球科学コースカリキュラム地球史科学Ⅱ地球物質科学Ⅱ固体地球科学Ⅱ物質循環科学Ⅱ地球物質化学演習物質循環化学演習野外演習Ⅰ2年次3年次4年次野外演習Ⅱ地球史科学Ⅲ地球史科学Ⅳ地球物質科学Ⅲ地球物質科学Ⅳ固体地球科学Ⅲ固体地球科学Ⅳ理学専門科目物質循環科学Ⅲ物質循環科学Ⅳ地球史科学演習固体地球科学演習野外巡検地球科学文献講読A野外巡検地球科学文献講読A地球科学文献講読B地球科学特講A地球科学特講B地球科学特講C地球科学特講D■担当教員の主な研究分野固体地球科学・地球物質科学日本は、地球で最も変動が激しい沈み込み帯に属する。沈み込み帯では、地震や火山噴火が頻発する一方で、マグマや大陸地殻、さらには有用な資源も生まれる。それらの発生、生成の仕組みを、沈み込み帯の構成を理解し地球全域を視野に入れながら学ぶ。102大気物質循環科学地球の気候や表層環境解明に重要な、海域、陸域における水・物質の分布と輸送動態を学ぶ。エアロゾル、雪氷、河川中の物質の種類や濃度を基に、地域的・全地球的な環境変化を解明する方法も学ぶ。さらに、自然と人間との相互関係について理解を深める。古生物・地球史科学生命の誕生以来の生物進化・大量絶滅・地球表層環境の変遷について探る。環境や生成過程・化石・年代などの地層中の記録の解読法を学び、これらの組み合わせによって解明されてきた過去46億年間の地球の歴史、すなわち「地球と生命の共進化」を理解する。