ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

水土環境科学コースめざすは“水”と“土”のスペシャリスト!自然と調和する農山村整備を実現するため、土台となる土と水の科学技術を環境問題との関わりで広い視野から学ぶとともに、農地を造り、水を確保し、維持・管理する一連の技術を修得するため、プロジェクト実習などを通した実践的な教育・研究を行います。農業と農山村環境を全体的に捉える視点と専門知識・技術を修得するとともに、技術者としての高い倫理性を備えた人材を育成します。■研究室紹介花山奨准教授|水田土壌中のリンの再利用水田土壌を救う。「メタボな」生物の機能を利用し■Student’s Voice高橋八紘3年岩手県立盛岡第四高等学校出身両方が実現できた。農業への貢献生物の研究と人文社会科学部地域教育文化学部水田の生育環境は昔と比べ大幅に良くなりましたが、その一方で栄養が溜まりすぎた“メタボ状態”の水田土壌から流出した栄養塩類が、近隣の湖沼を富栄養化させ問題となっています。当研究室では、水田に生息する生物の機能を利用し、栄養塩類であるリンを回収する方法の開発に取り組んでいます。大学では微生物の研究をしたいと思っていました。微生物というと理学部のイメージが強いですが、将来的に微生物を利用して農業に貢献したいと考え、両方を学び研究できる山形大学農学部を選択。農場や演習林でのフィールドワーク実習が多く、学部生同士の結束力や仲の良さが気に入っています。理学部■教員一覧奥山武彦教授(農村環境学)/渡部徹教授(農村環境学)/安中武幸教授(農地環境学)/石川雅也准教授(農地環境学)/花山奨准教授(農地環境学)/藤井秀人教授(水利環境学)/渡邉一哉准教授(水利環境学)/梶原晶彦助教(水利環境学)■カリキュラム医学部1年次2年次3年次4年次農学に関する広い知識を身につけるとともに、自分の進路を探求します。水土環境科学への興味や関心を深めるとともに、関連する知識や技術を学びます。農家体験実習、食と栄養遺伝学、基礎土壌学、基礎生態学、雪山実習、環境保全型エコ農業論、国際農業経済論学科共通科目学外実習(インターンシップ-Ⅰ)、学外実習(インターンシップ-Ⅱ)Intensive Scientific Communication Courses in English、国際理解(海外研修)、公開森林実習(開講期については実習実施大学による)水土環境科学の専門知識や技術を具体的な課題に応用できる力を身につけます。自分の興味や関心のあるテーマで卒業研究に取り組みます。工学部専門基礎科目コース必修科目食料生命環境学入門現場から学ぶ農学基礎農学セミナー安全農産物生産学概論食農環境マネジメント学概論食品・応用生命科学概論植物機能開発学概論森林科学概論水土環境科学概論農村計画学、地球環境論、生物環境物理学、水土環境科学論、クリーンエネルギー利用論、応用力学、河川環境調査論、測量学-Ⅰ、農地工学、水文学、水理学環境保全型農業栽培学、流域保全論、応用統計学、畜産学、食農環境経済学、食農環境政策学、流域保全実習、陸水環境論、生命バイオ分析化学、水田作物学、環境社会論、砂防工学、安全農産物生産機械学、森林生態学農業水利学、地盤工学、水土環境実験実習、プロジェクト実習、水理学演習地盤工学演習、GIS・リモートセンシング演習コース選択科目ストックマネジメント論、コミュニティ・ビジネス論、ポストハーベスト学、食農環境会計学、地域地理学、食農環境地理学、在来植物資源学、測量学-Ⅱ、応用数学モデル演習、測量実習及び製図、畑作物学、自然環境解析学、地域防災論、水質環境科学、水土環境科学インターンシップ、水土環境特別講義水土環境科学研究演習-Ⅱ卒業論文農学部【サイエンス・スキル】食料生命環境学実験実習(農学)、情報処理演習-Ⅰ(農学)、【キャリアデザイン】キャリア形成論(キャリア教育)、先輩から学ぶ(キャリア教育)、地域から学ぶ(キャリア教育)、【コミュニケーション・スキル1】森林フィールドサイエンス(英語2)■学べる主な分野農村環境学生活環境の保全や防災等の観点から、持続可能な農村の整備、安全・安心な農村生活の実現に役立つ、地盤、水圏の環境を対象とした技術開発に取り組んでいます。地盤環境については、地盤の構造をマクロ、ミクロにとらえて評価するための探査手法と、地盤災害防止、地下水などの資源を持続的に利用していくための教育研究を行っています。水圏環境については、水環境の汚染と浄化、水や食品の汚染による健康リスクの評価に関する教育研究を行っています。農地環境学持続的な食料生産を可能とする環境調和型農地の整備・利用をめざし、農地における水・物質・エネルギーの流れの解明とその制御に関する教育研究を行っています。水利環境学農業を中心とした持続可能な水利用、周辺環境や生物との関係性の探求と、よりよい共生の実現を目指しています。具体的には、農業水利学、河川環境学、水圏生態学、水質水文学、環境水理学などの専門知識の修得と、附属演習林、農場、庄内地域に限らず様々なフィールドでの現地調査を通して考察していく教育研究を行っています。Yamagata University 135