ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

教育実習や卒論、サークル、一生つきあえる友人や先生方と出会い、山形大学で過ごした4年間は、現在、小学校の教員をしている私の確かな礎になっています。4週間の教育実習では、現場の先生の授業を見せていただいたり、実際に授業をしたりしたことで、子どもたちとの関わり方、声のかけ方を学ぶことができました。また、大学の講義で指導案の書き方や教材研究の仕方を学んだことで、教員になってからも自分で授業づくりをしていく自信につながっています。自分の卒論の研究テーマであった「楽しく学んでいくこと」を意識することで、日々の授業の中で子どもたちの気づきをより深める学習のあり方について考えることもできています。さらに、在学中に興味をもって学んでいた音楽教育で得た知識や経験は、子どもたちが楽しく音楽を学べるような授業づくりを考える際の手助けになっているようです。大学時代のいちばんの思い出といえば、吹奏楽団のサークルに所属し、冬のアンサンブルコンテストで東北大会に行ったこと。学年の違うメンバー8人で大会に向けて毎日練習し、心が通じ合っていたからこそいい音楽が創り出せたと思っています。今でも時々会ったり、旅行に出かけたりしている一生の友達です。そのサークルでトランペットをがんばったおかげで、今の学校で音楽クラブを立ち上げ、初めてトランペットに取り組み、運動会でのファンファーレや学習発表会での演奏を通して子どもたちにもトランペットを体験させることができています。今思えば、本当にいい先生方に恵まれました。大勢の学生がいるにもかかわらず、先生方が名前や顔をちゃんと覚えてくれて、声をかけてくれるのが嬉しかったですね。4年次には採用試験のための勉強も見てもらい、教員になってからも悩み事や授業に関する困りごとなどがあると相談にのってもらっています。高校生のみなさん、山形大学ではサークルなど自分の好きなことを続けながら勉強ができ、それぞれの個性を伸ばせる環境があります。まだ夢が決まっていない人でも、やる気があればいろいろな分野に挑戦でき、自分の可能性に気づかされるはずです。受験勉強は大変でしょうが、今を乗り越えれば、楽しい大学生活が待っています。先生や友達、大学時代の出会いは一生ものあの頃があって、教師としての今があります。髙橋ヒロ尾花沢市立尾花沢小学校教員|2 0 13年度地域教育文化学部卒業Yamagata University 19