ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

医学部P.105石澤賢一教授|造血器腫瘍・臨床腫瘍学・感染症私が担当する医学部内科学第三講座血液・細胞治療により、より疾患に対する理解が深まると考えられるから内科学分野は、血液領域の更なる充実を図るために平です。見て解ること、聞いて解ることを大切にするように成26年に創設された比較的新しい講座です。血液・と伝えています。また、常に患者さんの気持ちを考えるよう細胞治療内科学分野では、造血器腫瘍、つまり白血病にとも指導しています。研究室の雰囲気としては、“自由闊や悪性リンパ腫および再生不良性貧血、特発性血小達”がモットー。その上で、高い専門性を持つ血液内科医板減少性紫斑病、凝固異常等、血液疾患全般を担当の育成を目指しています。しています。また、それらの疾患に対する新規薬剤や治最近の出来事で印象に残っているのは、以前、骨髄の治療法の開発にも取り組んでいます。療を担当した患者さんのご両親とたまたま再会し、その患研究テーマとして捉えたときに、この分野の最大の魅力、者さんが元気に過ごしていてお子さんも生まれたと聞いたこやりがいは薬物のみで病気が治せるところです。これまとです。この仕事をしていて本当に良かったと思えた出来での研究成果としては、鼻NK細胞リンパ腫に対する標事でした。準治療を確立したこと、約50種類の薬剤の開発に取今、まさに進路を熟考中の高校生のみなさん、まず自分がり組んできたことなどがあげられます。好きな事、やりたい事を見つけることです。そして、大きな目学生の指導にあたっては、一貫してベットサイドで考え、標を持ってがんばってください。私が担当する血液疾患はダ判断することを基本的なスタンスとしています。臨床所見、イナミックでかつ神秘的です。この魅力的な領域で、共に検査データの異常をベットサイドで詳細に考察すること研鑽を積む若い力の参加を大いに期待しています。患者家族との再会などが喜びに。新規薬剤や治療法を開発いしざわけんいち|山形県出身。仙台育ち。東北大学理学部修士課程退学、東北大学医学部卒業。山形市立病院済生館、東北大学病院、国立がんセンター東病院、岩手県立中央病院勤務。2014年12月、血液領域の更なる充実のために新設された「血液・細胞治療内科学講座」教授に着任。Yamagata University 35