ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

ページ
78/164

このページは 出会う。| 山形大学 大学案内 2018 の電子ブックに掲載されている78ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

■Pick up the Curriculum基幹科目山形から考える基幹科目は山形大学が教育上重視する「人間」・「共生」・「山形」をテーマにする授業科目です。基幹科目の中の「山形から考える」では、山形をフィールドとして、文学や歴史などの文化現象、さまざまな社会活動や生活、自然と人間との共生などに関して、学び、考え、創っていきます。講義、セミナー、フィールドワークなど、多様な形態で学びます。前期又は後期に開講される授業科目から1つを選択して受講します。授業テーマ(前期)?Jリーグと地域社会?最上川から山形を学ぶ?観光を考える?フィールドワーク・月山-景観から地域を読む-?「地域」と「学校」の関係から山形を考える?地圏の暮らしを地学する?地域の知恵と科学の力でエコ社会創り?子どもと環境創造:まちづくり学習からのアプローチ?やまがたフィールド科学Ⅰ?やまがたフィールド科学Ⅱ?人間の生活と食の安全・安心Ⅲ?人間の生活と食の安全・安心Ⅰ?山形の水土里(みどり)資源?石造文化と祈り?山形の歴史と文化?フィールドワークー山形の企業の魅力(プレインターンシップ)?新聞で山形を知る?山形大学って何だろう??山形から考える地域づくり?感じる山形9~教科書の向こう側へ~?フィールドワーク-共生の森もがみ?地方で考える?アイデアで地域創生授業テーマ(後期)?山形から産業・中小企業を考える?近代文学の山形?観光経済学と地域ブランド?「人・モノ・こころ」の関係から共生を考えるデザイン入門?地圏の暮らしを地学する?山形の火山、世界の火山?グローバル社会で活躍するために-国際派の先輩をお招きして-?やまがたフィールド科学Ⅲ(雪との共生-雪国の自然と生活-)?仕事の流儀~プロから学ぶ仕事のやりがい~?新聞で山形を知る?感じる山形10~教科書の向こう側へ~?雪国で考える?キャリア形成とワーク・ライフ・バランス(ウーマン・オブ・ヤマガタ)■Student’s Voice共通科目社会理解(キャリアデザイン)基幹科目フィールドワーク共生の森もがみ(山形から考える)自分を見つめるきっかけに~様々な職業や企業を知り進路選択に活かす~フィールドワークを通して学んだこと~地域のために何をするべきか考える~斉藤えり子人文学部人間文化学科2年真柄翔子地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース2年私は「キャリアデザイン」の科目から「自己理解」と「社会理解」の2つの授業を履修しました。最初は「なんかおもしろそう」という軽い気持ちで履修を決めた私ですが、人との出会いや新たな発見があり、履修して良かったと思っています。ここでは、後期に履修した「社会理解」の授業について紹介します。この授業の魅力は大きく分けて2つあります。1つ目は、様々な職業の方のお話を聞けることです。金融、経済、法律に関する仕事をしている方々から直接お話をいただいたり、意見交換をしたりできます。専門家の視点から見た「社会に出る上で知っておいてほしいこと」を教えてもらえるのが大きな魅力です。2つ目は、山形の企業を知れることです。この授業では、グループごとに1つの企業について調べ、その魅力を他の学生にプレゼンするというワークがあります。私は宮城県出身で、山形の企業のことはあまり知りませんでした。しかしこの活動を通して「山形にはこんな素敵な企業があるんだ」と気付くことができました。他にも知らない魅力的な企業があるのではないかと考え、今後の就職活動にもこの発見を活かしたいと思っています。自分と異なる考え方を持つ人や世代の異なる人と話をすることは、疲れるし大変だという人もいるかもしれません。しかし、あえてそれに挑戦することで自らの視野を広げられます。また、自分の考え方を見つめ直すことにもつながり、それがより確固たるものになると私は考えています人と出会い、話を聞き、対話をして考える。自分を深める体験をぜひ「キャリアデザイン」の授業でしてみてください。私は前期・後期に「フィールドワーク-共生の森もがみ」という集中講義を受講しました。この講義では山形県の最上地域にある市町村に行き、その地域の人たちと一緒に活動することができます。そのため、私は山形の様々な地域に行って、今まで自分が触れたことのない何か新しい経験をしたいと思い、この講義を受講しました。まず、前期に戸沢村に行き、土木作業、地域の祭りの運営などを行いました。特に私が印象に残っていることは、野生のホタルを見ることが出来たことです。自然の豊かさを肌で感じることができた瞬間でした。後期には金山町に行き、なし団子祭り、雪囲い作業、餅つき大会などを行いました。私の地元は雪があまり降らない地域なので、雪囲い作業を初めて行い、新鮮な体験をすることが出来ました。これらの活動を通して、私が感じたことは、地域の文化の大切さです。伝統行事、祭りごと、その地域の食べ物など、これらは長い年月を経て受け継がれてきたものであり、より多くの地域の方々の間で年代を問わず広がっていく必要があると考えました。また、どの活動も地域の方々と一緒に行ったことから、地域の方々の温かさを直接感じました。地域の方々と私達学生が関わることのできる機会をもっと増やしていくことができれば良いと考えます。このフィールドワークは私に地域に自分がどのように関わっていくことができるのかについて考えさせてくれました。これからの生活の中で、何か地域に貢献していくために自分ができることを見つけていきたいと思います。76