ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2018

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2018

文化創生コース「地域課題解決のスペシャリスト」を養成。地域の課題解決に取り組む「地域課題解決のスペシャリスト」を養成するため、3つのプログラムを用意しています。心身健康支援プログラムでは、地域の健康を「こころ」と「からだ(栄養と運動)」の側面から科学的に分析し、支援できる人材を養成します。芸術文化創生プログラムでは、地域住民が文化的に豊かな生活を構築するために貢献できる人材を養成します。チャレンジプログラム(6年一貫教育)では、大学院地域教育文化研究科に進学することを前提に、地域全体の発展向上をリードする人材を養成します。■プログラム?心身健康支援プログラムスポーツ、心理学、食文化など心身の健康に関する知識と技法について学びます。希望する学生は、芸術文化創生プログラムとの分野横断的な履修も可能です。?芸術文化創生プログラム音楽、デザインなどの文化的実践を行うための知識と技術について学びます。希望する学生は、心身健康支援プログラムとの分野横断的な履修も可能です。?チャレンジプログラム学部に接続する大学院である地域教育文化研究科文化創造専攻への進学を前提とした6年一貫教育を行います。スポーツ科学、音楽芸術、造形芸術の高度な知識と技術について学びます。■研究室紹介可能性を信じて。人間の「変化」のとしての造形。「ライフクラフト」関口雄一講師|発達臨床心理学私は心理学の中でも人間の一生における「変化」に注目する発達臨床心理学という領域で研究を行っています。特に、子どもの攻撃行動の形成過程を、心理学的な方法を用いて明らかにしようと試みています。「変化」するということは、攻撃行動も低減できるはずです。そうした人間の可能性を感じられる所に、この研究領域の魅力を感じます。新しい研究室ですので、学生の皆さんと一緒に一から子どもの心身の健康に寄与する研究室を作っていきたいと考えています。小林俊介教授|絵画・総合造形地域の美術作品の調査や絵画(油彩・テンペラ)の制作はもとより、イラスト、絵本、和紙や針金によるドレス、アニメーションやインタラクティブなメディア作品など、学生さんたちの自由な研究テーマに即した個別指導を行っています。単なる美しさや面白さだけではなく、美術やデザインは人のつながりや人生の豊かさを創造する技(わざ)=「ライフクラフト」であるとの考えから、展示活動やワークショップにも力を入れています。手掛かりを探る。パフォーマンス向上のチーム・スポーツの科学的に考える。「心身の健康」を「栄養」と池田英治講師|スポーツ心理学、コーチング学バスケやサッカー等では、1人の優れた選手の活躍だけではチームに勝利をもたらせないでしょう。当研究室では、選手同士の「結びつき」や「チームとしての自信(Collective efficacy)」の強さとチーム・パフォーマンスの関連について、スポーツ心理学的な観点から検証しています。また、コーチング学の立場から、自他チームの戦術的傾向等をゲームから得られる情報を基に統計学を駆使して検討する「ゲーム分析」にも取り組んでいます。以上に限らず、競技スポーツの現場で発現する課題を「理論は現実に従う」ように研究していきたいと思っています。楠本健二講師|人間栄養科学研究室食律生命(食は生命を律する)。つまり、私たちの日々の食事が、私たち自身の生命活動や健康を制御する。本研究室では、この食律生命の理念の元、食事(栄養素)と健康との関連について分子レベル(遺伝子、食品成分)から個体レベル(ヒト、マウス)に至る幅広い領域において研究を進めています。近年では、山形県特産果樹に含まれる機能性成分の生理機能の解析、大学生の栄養素摂取状況と心身の健康について科学的な分析を行っています。92