ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2019

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出会う。| 山形大学 大学案内 2019

地球科学コースカリキュラム人類が地球と共生していく生存環境を考える。自然災害が多発しています。また、地球環境問題も深刻化しています。地球に誕生した人類は、この地球と共存していく必要があります。そのためには、まず“地球とは何か”を知ることが基本となります。本コースカリキュラムでは、地球科学の主要分野の知識を学び、グローバルかつ多角的な視点から、過去・現在のみならず未来の地球システムの理解を目指します。さらに、自然災害、地球環境、資源問題など、人類が直面する問題について考えていきます。人文社会科学部地域教育文化学部■学べる主な内容地球史科学地層が形成される海洋底を主体に地質学の基礎を学びます。まず、地球の基本的な構造やプレートテクトニクスの概念を把握し、海洋底の拡大消滅や大陸移動について理解します。次に、地球史科学の基本事項を通覧したのち、海洋底に残された地層記録から生物進化の歴史や地球環境の変遷を解明するための手法を学びます。地球物質科学地球及び地球型惑星のテクトニクスを概観した後、造岩鉱物の性質や特徴、岩石やマグマの種類・特徴、岩石やマグマの生成条件と成因などを詳しく学びます。このことによって、火成岩やそれをもたらしたマグマの多様性と複雑な成り立ちを系統的に理解できます。地球型惑星の岩石生成環境を理解し、説明できること、岩石の種類を判断できることが目標です。固体地球科学地震波の性質・伝わり方、マグニチュードや断層タイプなど地震に関する基礎事項を学びます。地震学の基礎的な知識を身につけて、地下構造探査や震動予測など応用分野についても理解を深めます。地震波の伝わり方や、マグニチュード、震源、断層タイプ、プレートの動きと地震活動との関係等を理解し、説明できること、簡単な地下構造について走時曲線を描いたり、走時曲線から構造を推定したりできることが目標です。理学部医学部物質循環科学地球史科学演習地球物質科学演習地球環境についての基礎的な知識を修得し、それを問題解決に応用しうる能力を身につけることを目的としています。中でも、地球の物質循環や動態に関する基礎知識とその応用する能力を身につけることが目的です。特にエネルギー問題について、地球温暖化について、沙漠化について、酸性雨が生じている原因について理解し、説明できることが目標です。いくつかの化石群集について、取り扱い方法と鑑定方法を学びます。古生物学における珪藻、有孔虫と貝殻の役割について理解し、説明できること、化石の採取方法と観察方法を身につけること、基本的な古生物学の研究方法を理解し、説明できること、様々な化石グループを分類できることが目標です。偏光顕微鏡を利用し、主要な造岩鉱物を鑑定・記載する能力を身につけます。偏光顕微鏡の使用に関する基礎知識を身につけること、基本的な造岩鉱物の光学的特徴を理解すること、造岩鉱物を記載・鑑定する知識を身につけること、偏光顕微鏡観察で得た鉱物の情報から、岩石試料の形成過程を推定する方法を身につけることが目標です。工学部農学部野外演習固体地球科学演習地球科学特講地球環境学の野外における調査研究を行う上で必要となる、各種地表調査の基本事項について実習します。多様な野外調査方法の修得と調査結果の総合的な解析ができるようになることが目的です。例えば、地表付近を構成している代表的な地層や岩石の産状を記載する方法や、大地に記録されている様々な情報の読み取り方を学びます。野外調査がどのようなものであるかを体得すると同時に調査を安全に行う方法も学びます。固体地球科学分野の科目で学習した内容を主に用いて、地球科学を学ぶ上で必要になると思われる技法を身につけます。Excelを使ったデータ処理ができること、実験レポートや卒業論文の中の文章やグラフ・図表、発表時のプレゼンテーションファイルを効果的に作成できること、インターネットやデータベースを利用した専門的な文献の情報収集の方法を身につけることが目標です。地球環境変遷と生命進化の研究の最先端を学びます。地球環境変遷と生命進化に関する最新の研究について理解し、説明できることが目標です。Yamagata University 99