ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2019

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2019

高分子・有機材料工学科山形大学の強みである高分子・有機材料系学科が大きく発展。高分子・有機材料は、電子・情報産業から、エネルギー、環境、自動車、航空、宇宙産業、医療・福祉産業に至るまで、我が国の「物づくり」の基盤を支えています。高分子・有機材料工学科では、健全かつ幅広い教養と工学の基礎知識に加えて、高分子・有機材料に関して分子レベルから材料レベルまで一貫した幅広い専門知識と深い専門知識を有し、技術開発における現状と問題点を論理的かつ合理的に解析・理解し、それを踏まえて新しい取組に対して自発的に行動できる研究者、技術者を育成する教育・研究を行っています。人文社会科学部地域教育文化学部■学べる主な分野合成化学高分子を合成する方法の基本的な概念について学び、それを実践するための分子レベルでの必須知識を修得します。代表的なモノマー、ポリマー、および重合法について学びます。また、高分子合成に必要な学術上の原理や理論を体系的に学びます。光・電子材料工学高分子の分子特性と溶液及び固体の性質・導電性高分子に関して基礎事項を学びます。将来、高分子研究者・技術者として高分子の物性、合成の基礎を全般的に身につけます。高分子の分子特性、溶液及び固体の性質、更には導電性高分子等に関して学び高分子科学の基礎の事項を身につけます。高分子物性工学高分子材料の物性に関わる基本的な事項を体系的に習得します。高分子材料特有の現象を理解する上で、その基礎を学ぶことは必要不可欠です。高分子材料が粘弾性物質であることに由来する様々な物性を体系的に学べます。理学部有機化学物理化学高分子固体力学医学部高分子と密接な関わりがある有機化学に関し、その全般に関わる基礎的な事項として、原子構造、化学結合、共鳴、酸と塩基、アルカンおよびシクロアルカン、立体化学等についての知識を習得できます。量子論の基礎を理解し、原子・分子構造などへ応用出来るようになることを目指します。原子・分子や固体中の電子の運動は、量子論を用いて初めて理解できます。高分子を含めたあらゆる物質・材料の性質を理解し、制御していくため、量子論を学びます。連続体としての固体力学応答(弾性、粘性、粘弾性、塑性、破壊)を理解し、高分子固体構造との関係を知ることを目指します。高分子材料を工業製品に利用するとき、力学的性質は重要なものとなります。そのための必要最低限の固体力学の素養を身につけることができます。工学部熱・統計力学高分子成形加工学高分子計算科学熱力学・統計力学の基礎から応用までを学びます。高分子の物理的な性質を学ぶ上で欠かせない、熱力学・統計力学についての理解を深めます。これにより、高分子の重要な性質である熱力学的性質・統計力学的な性質について説明できるようになります。高分子成形加工の基礎について、その歴史、技術背景、様々な加工方法の原理、さらにはプラスチック成形品の機能発現の原理、材料特性からデバイスへのシステム化について、その考え方を学びます。高分子に機能性を付与する方法や身の回りの材料についての知識を蓄えます。熱力学や統計力学など、高分子の物性を記述する学問を計算機の上で展開するための基礎を学びます。数学や物理学で学ぶ理論を工学に応用する際に求められる、プログラミング能力を身に着けることができます。農学部表面科学構造解析・分析法知的財産権概論高分子は、超薄膜、吸着、コロイド分散系への適用等、表面・界面現象で実用的にも学術的にも重要な役割を果たしています。界面科学の物理的な基礎を踏まえて高分子の界面・表面現象に果たす役割と応用を理解することができます。有機合成に必要な有機機器分析の方法について学びます。特に核磁気共鳴スペクトル、赤外吸収スペクトル、紫外可視吸収スペクトル、質量スペクトルの各種機器分析法について、それぞれの原理、スペクトルの読み方、実際の構造へのあてはめ方に関して理解を深めます。知的財産権(特に、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの産業財産権)に関して学びます。研究者あるいは産業人として必要な、全般的かつ基礎的な知識と考え方を習得することができます。Yamagata University 109