ブックタイトル出会う。| 山形大学 大学案内 2019

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概要

出会う。| 山形大学 大学案内 2019

人類学的研究。ナスカの地上絵に関する世界遺産坂井正人教授|文化人類学・アンデス考古学文化人類学の講義や演習では、現代社会だけでなく、先史社会(特に南米アンデス)の生活世界を対象として、宗教・婚姻・贈与・権力・建物・工芸品などに注目してきました。授業中、異文化の具体的な事例に関する学生の理解を深めるために、それを自文化と比較することに努めて来ました。これによって人間の文化・社会活動の多様性と類似性を浮き彫りにするとともに、学生たちが文化人類学的な物の見方・考え方を身につけられることを目指してきました。文化人類学の実習は、山形および南米ペルーで実施してきました。山形では市内に多数分布している「聖なる空間」を対象としたフィールドワークを行ってきました。一方、南米ペルーでは、山形大学が「世界遺産ナスカの地上絵」で実施している現地調査に参加してもらいました。学生より一言常に親身になって、毎回的確なアドバイスをしていただきました。そのおかげで、新たな視点や考え方をもつことができ、学べることがたくさんありました。/2017年度卒業松浦有恵さかいまさと|教授。山形大学ナスカ研究所副所長。千葉県出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。山形大学人文学部助教授、准教授、教授を経て、現在に至る。Yamagata University 33