趣旨

 基盤教育において,多くの学生に支持され,質の高い授業を提供してきた優秀な教員に「ベストティーチャー賞」を授与し,基盤教育院長が表彰する。



 ベストティーチャー賞は,原則として,前・後期各1名を選出するものとする。


ベストティーチャー賞

◎対象者

 対象者は次の各号に該当する者とする。ただし、前年度受賞者及び基盤教育評価改善会議(以下「評価会議」)委員は対象外とする。
 
〇平成28年度において,1つ以上の基盤教育の授業を担当した者(非常勤講師を含む)


◎選考方法

@ 学生の投票により行う。なお,投票の実施については,別途定める。
A 評価会議は,特段の理由が無い限り,最多得票者を受賞者に決定する。
育のFD事業への参加・貢献等を勘案し、選考を行う。
B 最多得票者が平成28年度において本学に在職しない場合は,それに次ぐ得票を得たものを受賞者とする。
C 最多得票者が同数で複数存在する場合は特段の理由が無い限り,その全員を受賞者に決定する。


表彰

 受賞者には,表彰状及び副賞(10万円)を贈呈する。ただし,ベストティーチャー賞受賞者が複数となった場合,副賞の金額については,按分等による調整を行うものとする。   受賞者が非常勤講師であった場合には,表彰状のみを贈呈するものとする。
 
ベストティーチャー賞

ベストティーチャー受賞者による公開授業のご案内


その他

 ベストティーチャー賞受賞者には,すばらしい授業の共有化を図るため,平成29年度前・後期の授業で公開授業を実施していただく。

平成29年度受賞者

 今年度の授賞式は,6月28日(月)13:00から,基盤教育1号館1階会議室を会場として,受賞者2名,基盤教育院長,基盤共通教育評価改善会議議長,評価改善会議委員の出席で開催されました。 授賞式では,安田基盤教育院長から,「おめでとうございます。微分積分学、日本国憲法という分野でベストティーチャー賞に輝いたのは、受賞した方々のご尽力のたまものです。学生の立場に立ち、わかりやすく興味深い授業を展開されている結果だと思います。今回の受賞をきっかけとして、精進していただき、ますます実りある授業を展開していただければと思います。」と激励と感謝の挨拶が述べられました。 授賞式の後には,出席者全員による懇談会が開催され,受賞者同士の日頃の疑問,不安,自分の授業で工夫していること等について,和やかに懇談が行われました。
 

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