山形大学 教育改善ハンドブック
「あっとおどろく授業改善 −山形大学実践編−」を刊行


あっとおどろく授業改善  山形大学では,平成11年度から教養教育改善充実特別事業費の配分を受け,「教養教育ワークショップ」「学生による授業改善アンケート」「教養教育FD合宿セミナー」等を実施している。このたび,5年間に亘る同事業の実績並びに,本学教官個々における授業改善の実践例などを,授業改善ハンドブック「あっとおどろく授業改善」として刊行し,全国の国公私立大学に送付した。
  第1部「授業を良くしよう」では,架空の教官が授業改善アンケートや公開授業を通じて授業を改善していく過程が描かれている。第2部「授業改善ワンポイント集」では,出席の取り方,板書の仕方などの具体的な改善の手法が,第3部「新しい授業と授業改善の実例」では,学長主催で各界で活躍する先輩を講師として招く授業,厳冬の農学部附属演習林に泊まり込む授業,Power Pointを導入した授業など,個々の教官の新しい取組が紹介されている。このハンドブックは,本学のみならず,他大学の教官の授業改善にも役立つ内容であることから,発刊早々,近隣の大学から問い合わせが殺到するほどの注目を受けている。
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