先端学習ラボ:『未来学へのアプローチT』第15回授業を開催。

 

[授  業]

日  時:平成21724日(金)1440分から1610分まで

授 業 名:「総まとめ 学習成果発表会」

担当教員:佐藤慎也教授

講 義 室:先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory:L3キューブ)

出席学生:23

 

[授業概要]

本授業は「未来学へのアプローチT」の15回目。「総まとめ 学習成果発表会」である。

 

「未来学へのアプローチT」は、都市問題(佐藤慎也教授)・格差問題(杉原真晃准教授)

・環境問題(栗山恭直准教授)、それぞれのテーマを3名の授業者が担当する。

 

本授業が行われる「先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory:L3キューブ)」では、4画面のプロジェクターが設置され、20台のノート型コンピュータが整備されている。最先端の情報機器や、可動式の机が整備された教室環境で行われる授業である。

 

参観者:学内参観者小田隆治教授,杉原真晃准教授,酒井俊典助教,

佐藤千恵(山形大学高等教育研究企画センター事務補佐員)5.

 

[授  業]

本日のテーマは、総まとめ 学習成果発表会」である。最終回である。これまで13回の授業、第14回「総まとめ 学習成果発表準備」を踏まえ、都市問題・格差問題・環境問題の観点から、6つの持続可能都市が提案された。

 

1.未来の持続可能都市を表現する模型

(800mm×550mmのボード上、スケール1/1,000)

2.未来の持続可能都市のシナリオ(PowerPointを活用)

 

授業の流れ

プレゼンテーションの確認

発表打グループ打合せ

 (二つの小グループを形成)

各グループの発表(プレゼン形式)

出店形式のプレゼン確認T

出店形式のプレゼン確認U

振り返り報告(各市長から1分)

授業全般の振り返り

 

前回の「総まとめ 学習成果発表会の準備」で示されたとおり、客観的評価として、グループ相互での評価を行うための、未来都市を考える上での基軸となる2点の黄色の付箋紙の「Humanity」、緑の付箋紙「Environment」との評価シートが配布された。また、自己評価として「都市を考えることを通して」、「この授業を通して」考えたことを提出することが求められた。

 

授業では、まず、市長が発表し、他のグループから質疑応答が行われた。プレゼンテーションの後は、実際に、各グループの模型を周り、出店形式で質疑応答が行われた。最後に市長から、各グループの都市を見た感想が述べられた。他のグループの都市やコンセプトから自らのグループに足りない部分、発想から学んだ点が多かったところを評価するコメントが多く見られた。

 

実際の授業の様子についてはこちらをご覧下さい。

 

 

 

 

[懇 談 会]

日 時:平成21724日(金)1620分から1700分まで

  場:先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory:L3キューブ

 

学内参加者:小田隆治教授,佐藤慎也教授,栗山恭直准教授,杉原真晃准教授,酒井俊典助教,

佐藤千恵(山形大学高等教育研究企画センター事務補佐員)5. 学生4.合計9