先端学習ラボ:『未来学へのアプローチU』第1回授業オリエンテーション開催

 

[授  業]

日  時:平成21102()1440分から1610分まで

授 業 名:オリエンテーション

担当教員:佐藤慎也教授、栗山恭直教授、杉原真晃准教授

講 義 室:先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory L3キューブ)

 

『未来学へのアプローチU(教養セミナー)』のオリエンテーションが行われた。

本授業は、最先端の情報機器や、可動式の机や椅子が整備された教室環境「先端学習ラボ」で行われている。

 

『未来学へのアプローチU(教養セミナー)』では、格差問題・環境問題・都市問題、それぞれのテーマを3名の授業者がリレー形式で4回ずつ担当し、最後2回に総まとめの活動がある。

 

1.『格差問題をふまえて未来を創る』 杉原真晃 准教授

2.『環境問題を考える』 栗山恭直 教授

3.『未来の持続可能都市を探る 佐藤慎也教授

 

※前期に行われた『未来学へのアプローチT』とはリレーの順番が変更された。前期は(都市問題・格差問題・環境問題の順で行われた。)

 

オリエンテーション冒頭では、未来学とは何か、『未来学へのアプローチU』が目指すものは何か、について杉原真晃准教授より授業概要説明と教室の特徴についての解説があった。また、現代大学生のライフサイクルの動向調査を紹介し、本授業の大学生活における位置付けが示された。

 

また、佐藤慎也教授と、前期の『未来学へのアプローチT』から引き続きを履修した学生が、前期に作成した持続可能都市の模型を紹介した。後期からの履修者に向けて、4つのテーマの授業を受ける中で、グループ間でアイデアを共有、コンセプトを建てた上で、実際に手を動かしながら、模型造りをしていったというプロセスが紹介された。

 

その後、後期からの履修者は4つのグループに分かれ、所属学部・出身地・将来の夢を語り合うことで互いに自己紹介をし、第2回に備えた。

 

最後に、小田隆治教授より『未来学へのアプローチU』の履修者へ向けて、本授業のコンセプトの紹介があり、授業及び、授業検討会への積極的な参加を期待する旨メッセージがあった。

 

その他にも、随時、杉原真晃 准教授より「フィールドワーク共生の森もがみH希望者説明会105()開催」について、佐藤慎也教授からも、東北大学で開催される国連大学グローバル・セミナー「「貧困と格差」−グローカルな視点から」(http://www.unu.edu/gs/)についての説明と参加へのアナウンスがあった。

 

実際のオリエンテーションの様子についてはこちらをご覧下さい。