先端学習ラボ:『未来学へのアプローチU』第15回授業と懇親会を実施
[授
業]
日 時:平成22年2月5日(金)14時40分から16時10分まで
授 業 名:『未来の都市を考える』
担当教員:佐藤慎也 教授
講 義 室:先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory:L3キューブ)
出席学生:11名
学内参観者:小田隆治 教授、栗山恭直 教授、杉原真晃 准教授、酒井俊典 助教、佐藤千恵(山形大学高等教育研究企画センター事務補佐員)計4名
[授業概要]
本授業は『未来学へのアプローチU』の第15回。佐藤慎也 教授による「未来の都市を考える」の最終回にあたる。佐藤慎也 教授の授業では、建築学の立場から都市問題を扱う。
[授 業]
冒頭、佐藤慎也教授から、プレゼンテーションの方法、相互評価のワークシート記入方法について説明があった。その後、「ファイナルプレゼンテーションンについて」1人ずつ以下の点で、受講学生11名がプレゼンテーションを行った。
先端学習ラボ中央のプロジェクターには、ビデオカメラで模型が上映、表示され、側面のプロジェクターにパワーポイントを表示しながら質疑応答3名、まとめて5分程度の持ち時間で発表は行われた。
[ファイナルプレゼンテーション]
・完成模型プレゼンテーションン
各自の行ったこと、考えたことなどについてプレゼンテーションン
・未来学へのアプローチUを通して学んだこと
各自、手元には発表者(受講生全員)の氏名と「良かった点」「改善/疑問点」を書き込むワークシートが配布されている。学生はプレゼンテーションを聴きながらワークシートに書き込み、各人の発表に対して、意見交換や質疑応答を行った。
発表では、受講生、それぞれが、1つの模型について、それぞれ込めた意図を説明するとともに、『未来学へのアプローチU』で学んだこと、として、プレゼンテーションやグループディスカッションを通じ、異なる意見とどのように向き合っていくかという姿勢の重要性と難しさや、また、教育や、環境といった、一見、全く関連性のない話題に関しても、必ず何処かで繋がっていて、それは文系理系だとか、得意不得意関係なく考えるべきものであろう、という意見等があげられた。
[懇 談 会]
日 時:平成22年2月5日(金)16時20分から17時00分まで
講 義 室:先端学習ラボ(Leading Learning Laboratory:L3キューブ)
学内参加者:小田隆治 教授、佐藤慎也 教授、栗山恭直 教授、杉原真晃 准教授、酒井俊典助教、佐藤千恵 (山形大学高等教育研究企画センター事務補佐員)5名、学生5名、計10名