実践英語(二)(後期)
 Practical English II
 担当教員:中村 隆(NAKAMURA Takasi)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
読解力とリスニングの向上を中心として、TOEICのための総合英語に取り組みます。
・到達目標
TOEICの練習問題を解くことで、TOEICの出題形式に慣れることができます。学生同士で相互に英語を言い、聞くというペアリングの作業を通して、自ら英語を発話する力と相手の英語を聞く力を養うことができます。重要構文の暗記を通して、英語の流麗なリズムを体得できます。
・キーワード
TOEIC、読解、発話、暗記

【科目の位置付け】
学部・学科のカリキュラムマップ・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
リスニング・パートでは、空欄補充という形で、TOEICの練習問題を解きます。英語の発話練習をペアリングの中でします。
リーディング・パートでは、TOEICの練習問題を制限時間内で読み、解答した後、語彙、重要な文法事項、構文の確認をします。
・日程
第1週:イントロダクション
第2週~~13週:テキストに沿って、リスリングとリーディングの練習問題を解きます。ただし、章ごとに順序を決めてやるのではなく、当日にやる箇所を指定するアトランダム方式です。
第14週:期末試験
第15週:試験の返却と解説、総括

【学習の方法】
・受講のあり方
まず出席が基本です。毎回渡すプリント資料はファイリングしてください。TOEICの練習問題は、予習なしのものをやりますので、常に緊張感を持って授業に臨んでください。
・授業時間外学習へのアドバイス
・予習:前回の課題文の暗記。
・復習:リスニング問題とリーディング問題をもう1度解く。よくわかなかった文法事項を整理し、語彙の確認をしてください。

【成績の評価】
・基準
「主体的な参加の度合い」、「知識の修得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の修得の度合い(論理的思考力、文章表現力など)」、以上4つの項目で評価します。
・方法
小テスト(暗唱):20%、期末試験60%、積極性20%

【テキスト・参考書】
「現スコアから150点アップを実現させるTOEIC test総合演習」(松柏社)

【その他】
・学生へのメッセージ
開講曜日等:月曜日910校時(後期)
・オフィス・アワー
木曜日910校時

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