実践英語(三)(後期)
 Practical English III (2nd semester)
 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
学術的な論文および発表の作法を学び、英語で専門的な内容について論じるための基礎を養成する。
・到達目標
(1) 学術的な論文及び発表の構成を理解し、それに基づいて論文及び発表を理解できる。
(2) 学術的な論文の構成を踏まえて、論文を作成できる。
(3) 学術的な発表の構成を踏まえて、発表ができる。

【科目の位置付け】
学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
教科書の内容を確認しながら論文と発表の構成を理解し、自らも論文を作成し発表を行う。
・日程
第1回ー第5回 学術的な論文及び発表の構成について (読解)
第6回ー第10回 学術的な論文及び発表の構成について (論文作成)
第11回ー第15回 学術的な論文及び発表の構成について (発表)
日程の変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】
・受講のあり方
積極的に取り組んでください。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業時間外での作業が目標達成のために重要になるので、それらの作業に充てる十分な時間を確保してください。

【成績の評価】
・基準
主体的な参加の度合い、知識の習得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合い(論理的思考力、文章表現など)、以上4つの評価基準で評価します。
・方法
授業参加態度10%、提出課題20%、中間論文10%、発表30%、最終論文30%で評価します。

【テキスト・参考書】
吉田朋子. 2015. アカデミックライティング入門 第2版―英語論文作成法. 慶應義塾大学出版会. 

【その他】
・オフィス・アワー
授業で連絡します。

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