日本史演習(二)(前期)
 Seminar in Japanese HIstory(Ⅱ)
 担当教員:松尾 剛次(MATSUO Kenji)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
日本中・近世史演習
日本中・近世(12-19世紀)に関する種々のテ-マの中から、各自が自由にテ-マを選んで報告するが、それを通じて、日本中・近世社会を理解する。ただし、2年生(3年生)には、『吾妻鏡』を講読させる。
・到達目標
日本中・近世像を理解し、調査、報告、議論などの仕方を身につける。
・キーワード
日本中・近世史、武士、寺院

【科目の位置付け】
学部・学科のカリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
演習形式
・日程
各自が自主的にテ-マを選んで報告し、参加者全員で議論する。とくに、2年生(3年生)は、『吾妻鏡』を講読させる。

【学習の方法】
・受講のあり方
演習なので、各自が調査・報告する。
・授業時間外学習へのアドバイス
演習なので、各自が調査・報告する。
報告の際に指摘されたことを訂正する。

【成績の評価】
・基準
報告の内容、授業での議論の仕方などによる。その際、知識の修得、理解の度合い、汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)、参加の度合いのそれぞれの項目について判定し、その合計点を用いて判定します。
・方法
報告の内容、議論の内容による。

【テキスト・参考書】
テキスト『吾妻鏡』のコピ-を配布します。
参考書 松尾剛次『中世都市鎌倉の風景』吉川弘文館

【その他】
・学生へのメッセージ
出席を重視します。
・オフィス・アワー
火曜日 11:00~12:30 松尾研究室

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