化学工学演習
 Exercises in Chemical Engineering
 担当教員:化学工学系担当教員(KAGAKUKOUGAKUKEITANTOUKYOUIN)
 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)物質化学工学分野
 開講学年:3年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:物質化学工学科  科目区分:専門科目・選択必修 
【授業概要】
・テーマ
これまで学んだ化学工学科目及び化学工学に関連する科目について,演習問題を解くことによって,理解をより深めることを目的とする。
これまでに学んだ化学工学の各科目について総復習を行う。
・到達目標
各科目とも60点以上であれば,最低限の知識の習得,理解が得られていると判断できる演習問題を課し,各科目60点以上を取ることを目標とする。

【科目の位置付け】
この授業は、物質化学工学科の学習・教育目標「(C)データ収集と解析および問題解決能力の育成」に主に対応する。

【授業計画】
・授業の方法
各科目の演習は,それぞれの授業を担当した教員が行う。
・日程
演習は,以下の順番で行うが,変更する場合もある。
第1回 ガイダンス
第2回 化学工学量論
第3回 化学工学量論
第4回 移動現象Ⅰ
第5回 移動現象Ⅰ
第6回 移動現象Ⅱ
第7回 移動現象Ⅱ
第8回 移動現象Ⅱ
第9回 移動現象Ⅲ
第10回 移動現象Ⅲ
第11回 反応工学Ⅰ
第12回 反応工学Ⅰ
第13回 反応工学Ⅰ
第14回 試験とまとめ

【学習の方法】
・受講のあり方
それぞれの科目について,授業で使用したテキスト,ノートおよび関数電卓(exp, ln 等が計算できる電卓)を持参すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
あらかじめ演習のスケジュールを配布するので,授業で使用したノート等で復習しておくこと。

【成績の評価】
・基準
各科目毎に演習答案を採点し,平均化して100点満点とする。単位認定は60点以上とする。
・方法
各科目の担当教員が採点・評価する。

【テキスト・参考書】
各科目について授業で使用したテキスト

【その他】
・オフィス・アワー
各指導教員のオフィスアワーについては別途掲示する。

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