【授業概要】
・テーマ
・テーマ 情報通信時代を生きぬくための基本としての情報リテラシーを学びます。 ・ねらい 大学での授業や研究および社会に出てからも数多く利用するパーソナルコンピュータの基本操作を習熟するとともに、情報通信ネットワーク利用に当たっての倫理・セキュリテイを理解し、変化していく情報処理ツールに対応できる知識と能力を養う。
・到達目標
1.日本語入力、英語入力など、パソコンの基本操作ができる。 2.電子メールが利用できる。 3.文書作成ソフトウェアでレポートが作成できる。 4.表計算ソフトウェアでグラフ作成ができる。 5.プレゼンテーション資料の作成ができる。
・キーワード
パーソナルコンピュータ、情報リテラシー、情報通信、ネットワーク
【科目の位置付け】
1年次小白川キャンパスで「情報処理」を履修しなかった学生,再履修する学生を対象とする。
【授業計画】
・授業の方法
テキストを用いた講義とパソコンを用いた演習による集中講義。
・日程
・コンピュータのしくみ:ソフトウェアとハードウェア ・情報ネットワークのしくみ:インターネット、WWW、電子メール ・コンピュータの基本操作(日本語入力と英語入力)についての演習 ・WWWブラウザと電子メールの利用についての演習 ・文書作成演習 ・表計算演習 ・プレゼンテーション資料の作成演習
【学習の方法】
・受講のあり方
本講義は、工学部学術情報基盤センターで行う。パソコンは学術情報基盤センターに備え付けのものを用いる。
・授業時間外学習へのアドバイス
・予習のあり方 テキストの該当する部分を熟読しておいて下さい。 ・復習のあり方 演習で時間内に終わらなかった課題については宿題とします。
【成績の評価】
・基準
演習の課題について評価します。
・方法
60点以上を合格とします。
【テキスト・参考書】
情報処理テキスト2015(山形大学 情報処理教育専門部会編)
【その他】
・学生へのメッセージ
すでにパソコンの操作やインターネットに慣れ親しんでいる人もいると思います。大学の授業や研究では文書作成、表計算、プレゼンテーション資料作成が必要になります。未履修の学生は受講することを薦めます。 演習を主とする授業です。限られた時間内で課題をこなすには最低限テキストを読んでから授業に臨むことが必要です。
・オフィス・アワー
武田:随時応じる。
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