フィールドプロジェクトB(地域文化交流)
 Field Project B(Community Cultural Exchange)
 担当教員:金子 淳(KANEKO Jun),楠本 健二(KUSUMOTO Kenji)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科異文化交流コース
 開講学年:3年,4年  開講学期:通年  単位数:2単位  開講形態:実習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
 山形県内で文化交流に関するイベントを立案・運営し、報告書を作成する。
・到達目標
 他者と協力して物事の精度を高めていくことができる。
 行事の実施計画(含む予算案)を立てることができる。
 大学での学びを社会の求めに応じて活かすことができる。
 行動を正確に記録し、報告書を作成して有意義な改善点の提示ができる。
・キーワード
 文化交流 イベント

【科目の位置付け】
 中心科目の選択科目

【授業計画】
・授業の方法
 座学・実習・報告から構成される。
・日程
第1回 4月13日 14:40より 教室は後日掲示。履修意思確認
第2回 4月20日 グループセッション
第3回 5月11日 企画案発表・選考・実施組織編成・行動計画立案。
第4回 5月18日 実施要綱報告・質疑応答 イベント準備
第5~8回 5月29日 イベント準備 予行練習
第9回 7月 6日 イベント準備  第10回10月 5日 イベント準備
第11回~第14回10月23日 イベント実施
第15回11月2日 実施報告とまとめ

【学習の方法】
・受講のあり方
 未知の事柄を積極的に調べる。
 責任を持って自己の担当を実行する。
 イベント終了までの記録を正確に残す。
・授業時間外学習へのアドバイス
 関係部署への連絡確認は徹底する。
 進行状況を逐次報告する。
 個人で対応困難なトラブルは、学生責任者・パートリーダー・指導教員にただちに連絡する。

【成績の評価】
・基準
 C:イベントの実施に向けて最低限の義務は果たした。
 B:全体の中で自分が果たすべき役割をやり遂げた。
 A:果たすべき役割を完遂し、さらに活動全体の中で弱い部分を支援した。
 S:Aを満たした上で、次年度に向けた有意義で具体的な改善点を提言できた。
・方法
 観点
 1.協働力・発想力・行動力・責任遂行能力(観察法により評価:60点)
 2.客観的報告力・多面的情報処理能力・専門領域に関する知識と技術の応用力(企画書・実施要綱・レポートにより評価:40点)
 上記の60%以上の得点を合格とします。

【テキスト・参考書】
 特に指定いたしません。

【その他】
・学生へのメッセージ
 主体的に意見を述べ、企画し、実行することを心がけて下さい。
・オフィス・アワー
 授業の際にお知らせいたします。

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