教育臨床体験(適応教室)
 Educational Counseling Practice
 担当教員:松崎 学(MATUZAKI Manabu)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:通年  単位数:2単位  開講形態:実習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
子どもとのふれ合いを通して、子どもや教育現場等へのさらなる理解を図る。
教育臨床体験(教育ボランティア)の受講を踏まえて、さらに深い子どもとのふれ合い活動を行い、実践的指導力の基礎を強固なものとする。
・到達目標
到達目標は、以下のとおりである。
(1)子どもとのふれあい活動に意欲的に取り組むことができる。
(2)相談教室(適応指導教室)での教育の補助活動に主体的に参加できる。
(3)自らの活動をふり返り、今後の教育実践等へ体験を生かすことができる。

【科目の位置付け】
発展科目

【授業計画】
・授業の方法
相談教室(適応指導教室)で行われる子どもとの活動に参加し、指導にあたる先生や子どもと共に活動を行う。
・日程
「適応教室」(山形市総合学習センター)が活動の対象になる。別途オリエンテーションを行い、詳細な日程を示す。

【学習の方法】
・受講のあり方
主体的に継続して教育現場でのふれ合い体験に参加することが求められる。
活動に参加したグループ単位で松﨑研究室に集まり、シェアリングと各場面での対応などを検討し、次回に備えることとする。グループ代表者がグループメンバーおよび松﨑との日程調整を行う。
・授業時間外学習へのアドバイス
活動内容を理解し、活動への諸準備を行うこと。
日誌を記すことにより、体験内容をふり返ること。

【成績の評価】
・基準
活動への参加 60点
活動の理解  20点
活動の評価  20点
  計   100点
・方法
参加状況、体験内容を記した日誌及び最終レポートを総合して行う。

【テキスト・参考書】
特になし

【その他】
・学生へのメッセージ
既に教育臨床体験(教育ボランティア)を受講していることが望ましいが、そうでない人も受けることが可能であるため、希望者は別途実施するオリエンテーションに参加して確認してください。
・オフィス・アワー
前期:木曜12:30-13:30、後期:火曜12:30-13:30

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