現代英文法演習
 Contemporary English Grammar Seminar
 担当教員:佐々木 正彦(SASAKI Masahiko)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科異文化交流コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
現代英語の基本について学ぶ。
現代英語について基本的知識を,文法書として最も定評のあるテキストを通して学ぶ。
・到達目標
現代英語について基本的知識を,文法書として最も定評のあるテキストを通して得て,活用できるようにする。
・キーワード
現代英語用法 分類 記述

【科目の位置付け】
専門科目 英語の教員等のために必要となる多面的な素養を身につけるための科目

【授業計画】
・授業の方法
テキストを分担して内容をまとめる。
・日程
1)テキストの購読する担当を決める。
2)担当の範囲を読む。
3)担当の範囲の内容を簡潔に説明する。

質問は意欲として評価する。

1.ガイダンス
2.6-1 代名詞導入、基本的特徴の導入
3.6-2~6-4 代名詞と格(格その1)
4.6-5 主格と目的格(格その2)
5.6-6~6-7 人称
6.6-8~6-10 文法的性
7.6-11~6-12 数
8.6-13~6-15 代名詞の種類(人称代名詞)
9.6-16~6-18 ITとWE
10.6-19~6-22 前方照応的使用と後方使用的使用、総称的使用
11.6-23~6-25 再帰代名詞(その1)
12.6-26~6-28 再帰代名詞(その2)
13.6-31 相互指示代名詞
14.レポートのねらいについて。
15.演習の内容についての全体的なポイントのまとめ。レポートについて。

【学習の方法】
・受講のあり方
担当を決め輪読する。論文の内容の理解を深める。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当の部分を理解する。
ノートを整理する。

【成績の評価】
・基準
担当箇所の説明の適切さその他授業に積極的に参加したか。助動詞の購読演習を通して課題とした内容を十分に理解しているかどうかで評価する。
・方法
授業+レポートの内容的レベル等で評価する。30点程度
レポート等 70点程度

【テキスト・参考書】
R. Quirk et al. (1985) A Comprehensive Grammar of the English Language.
Chapter 6: Pronouns and numerals のPronouns部分
テキストのプリントをこちらで用意する。

【その他】
・オフィス・アワー
水曜日昼休み

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