【授業概要】
・テーマ
機械の自動化や外界の様子を知るために様々な物理センサ・化学センサが利用されている。これらのセンサのうちから電子デバイスを中心に、その 原理、製作、利用方法等について講義する。
・到達目標
さまざまなセンサについて,その原理・作成法・利用法を知る.センサを利用するための回路およびデータ処理についても知る.データ処理につい てはマイクロソフトアカデミックアライアンスを利用して実際のデータ処理を行う予定である. ・種々のセンサの原理・作成法・利用法について理解し,説明できること. ・センサを利用するための回路について理解し,説明できること. ・センサから得たデータをコンピュータを利用して処理し必要な情報を得ることができること.
・キーワード
力センサ,光センサ,温度センサ,速度センサ,化学センサ,ガスセンサ
【授業計画】
・授業の方法
90分の講義時間で講義と演習を行う。
・日程
・センサとは ・力センサ ・光センサ ・温度センサ ・速度センサ ・化学センサ ・ガスセンサ ・計測回路 ・データ処理
【学習の方法】
・受講のあり方
私語・飲食・喫煙等,他の受講生の迷惑となる行為を行った場合は、受講を遠慮していただき、欠席扱いとする.不明な点等は講義時間内に積極的 に質問するか、minutes paperを利用して質問することを望む。
・授業時間外学習へのアドバイス
次回の講義内容について事前にチェックし、わからないところを整理しておく。
【成績の評価】
・基準
A.毎回の課題または宿題(全部で合計40点) B.レポートまたは試験(全部で合計60点) A, B合計100点
・方法
合計得点60点以上の学生に対して本講義の単位を認定する。ただし、全講義の2/3以上に出席した学生のみを評価の対象とする。
【テキスト・参考書】
テキストは初回の講義の際に指示する.
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