【授業概要】
・テーマ
ナノ材料について現代の例やデータをもとに、現象を理解し解釈することができる能力を身につける。 すぎは、現代のナノ材料作製技術や応用について講義し、材料工学の若手研究者育成を目指す。
・到達目標
半導体をナノスケールで構造制御すると、量子効果など微細構造特有の物性が発現する。本授業では、代表的なナノ半導体の成長および作製方法と、評価法、応用例を具体的に紹介する。第1-8回は講義を行い、中間テストを行う。第10-15回にはエネルギーデバイスへのナノテクノロジの応用に関する最新論文を読み、一人一報ずつ紹介させる。紹介のとき質問し、現象について理解を確認と評価する。
【授業計画】
・授業の方法
・日程
第1回:講義の進め方、イントロダクション 第2回:ナノテクノロジの基礎 第3回~5回:ナノ材料の作製方法 第6回~8回:ナノ構造と検出法 第9回:中間テスト 第10回:カーボンナノ物質、ナノ材料の応用 第11回~15回:ナノテク関連論文紹介及びまとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
・方法
第9回のテスト及び10回~15回のプレゼンテーションに基づいて評価する。60点以上を合格とする。
【テキスト・参考書】
なし (必要な資料・プリント配布する)
【その他】
・オフィス・アワー
10号館204号室。時間は,初回の授業で指定する。
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