e-learning(後期)
 e-learning (2nd semester)
 担当教員:鈴木 亨(SUZUKI Toru)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分:学科専門科目 
【授業の目的】
リアリーイングリッシュ(Reallyenglish)というe-learning専用のオンライン自学学習プログラムを管理・支援する授業です。パソコンでも、タブレットでも、スマホでも利用可能です。

【授業の到達目標】
英字新聞など少し高度な内容の英語を読むための英文読解能力の基礎が身につきます。
英語音声のニュースなどを聞き取るためのリスニング能力の基礎が身につきます。

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
1週につき、リスニング(L)とリーディング(R)のレッスンを各1つずつ学習してください。1つのレッスンは3つのセクションで構成されており、最後のセクションがテストです(正答率が算出されます)。1レッスンあたり45分から60分ほどかかります。
・日程
1回目 :オリエンテーション(具体的な指示がなされますので必ず出席してください)
2回目 :オフィスでの業務(L level 3「ビジネス」)
 :世界の有名なフェスティバル(R level 3「余暇と娯楽」)
3回目 :ソーシャルネットワーキングに参加する(L level 3「余暇と娯楽」)
 :旅行中の乗り物のトラブル(R level 3「旅行と交通」)
4回目 :エコツアーの予約(L level 3「旅行と交通」)
 :生活費(R level 3「日常生活」)
5回目 :身体の名称(L level 3「日常生活」)
 :体を使った表現(R level 3「社交と対人関係」)
6回目 :プレゼンテーションでの質問対応(L level 3「ビジネス」)
 :様々な教育(R level 3「社会」)
7回目 :新たな文化への適応(L level 3「社会と政治」)
 :気候変動(R level 3「自然と環境」)
8回目 :人脈作り(L level 3「社交と対人関係」)
 :様々なテレビ番組(R level 3「余暇と娯楽」)
9回目 :植物の栽培(L level 3「余暇と娯楽」)
 :オフィスでの業務(R level 3「ビジネス」)
10回目 :空港でのアナウンス(L level 3「旅行と交通」)
 :観光産業(R level 3「旅行と交通」)
11回目 :悩みの相談(L level 3「社会と政治」)
 :数字と日付(R level 3「日常生活」)
12回目 :同僚の人柄(L level 3「社交と対人関係」)
 :犯罪と法と刑罰(R level 3「社会」)
13回目 :様々な職業(L level 3「ビジネス」)
 :都会と田舎(R level 3「社会」)
14回目 :服装とファッション(L level 3「日常生活」)
 :人の性格(R level 3「社交と対人関係」)
15回目 :クッキング(L level 3「日常生活」)
 :海外との取引き(R level 3「ビジネス」)

【学習の方法】
・受講のあり方
数週間分をまとめてやるのではなく、上記の日程に従い、毎週決められたレッスンを受講してください。
・授業時間外学習へのアドバイス
・予習:毎週2レッスンが課されます。
・復習:十分に理解できなかった箇所を中心に復習してください。

【成績の評価】
・基準
最終的な平均レッスンスコア(各レッスン最終セクションの正答率)とオンライン英語学習システムの継続的な学習状況(受講ページを開いるだけでは学習時間がカウントされません)から、知識の修得、理解の度合い、汎用的技能(総合的英語力)、参加(学習状況)の度合いを判定し、総合的に評価します。
・方法
平均レッスンスコア:50%、合計学習時間50%(半期30時間以上を満点と換算します)

【テキスト・参考書】
リアリーイングリッシュ(Reallyenglish)は3,000円の教材費がかかります。この教材費で一年間使用でき、全350レッスンを学ぶことができます。

【その他】
・学生へのメッセージ
前期と後期で学習するレッスンはすべて異なります。後期のみ履修することもできますが、前期より少しレベルが上がるので、前期から継続して履修することをお勧めします。前期・後期継続して履修する場合も、後期のみ履修する場合も教材費は同じです。
・オフィス・アワー
火曜9/10校時(鈴木亨研究室)
email: torus@human.kj.yamagata-u.ac.jp

10833100-2017-01-13300