ドイツ語講読(後期)
 Directed Reading in German
 担当教員:摂津隆信(SETTSU Takanobu)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
ドイツ企業・製品の情報を原語で読む

【授業の到達目標】
ドイツのインターネットサイトなどに記されている内容を、辞書を用いさえすれば自力で読み解けるようになることが目標である。

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修すること。

【授業計画】
・授業の方法
テクストを適宜教員が準備・配布し、授業中に訳読を行う。
・日程
各項目につき、2回ないし3回の時間をかける。
初回授業はオリエンテーションとテクスト選定、最終回授業は理解度の確認にあてる。
第二回目から一四回目の授業では訳読を中心に演習を進めるが、どのようなテクストを用いるかは受講生と協議した上で決定する。目下当方で考えているのは、フォルクスワーゲン、ハリボー、ニベア、ヒューゴ・ボス、ブラウン、アディダスなどの社史と製品情報である。

【学習の方法】
・受講のあり方
辞書とノートを必ず持参すること。訳読の際にはくじ引きで担当を決める。
・授業時間外学習へのアドバイス
基本的に予習は必要ないが、復習に時間をかけること。

【成績の評価】
・基準
平常点の他に試験を課し、知識の修得の度合い・理解の度合い・汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)修得の度合い・参加の度合いのそれぞれの項目について判定し、その合計点を用いて評価する。
・方法
平常点50点、レポート50点

【テキスト・参考書】
授業時に教員が配布。文法事項に不安がある場合は1年次に使用した教科書等を用いて自主的に復習してほしい。

【その他】
・学生へのメッセージ
はじめのうちは時間をかけて読み進めていくので、先入観を持たずに参加してほしい。ドイツ語が「できる」学生ではなく、「できるようになりたい」学生の参加を求む。
・オフィス・アワー
月曜日9:00-10:20

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