【授業の目的】
経営科学におけるモデル化と最適化
【授業の到達目標】
経営科学における数理モデルの構築ができるようになる。
数理モデルに基づいた最適化手法を身につける。
【授業概要（キーワード）】
経営情報、モデル、最適化、OR
【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については，「カリキュラムマップ」を参照し，よく理解したうえで履修してください。
【授業計画】
・授業の方法
講義
・日程
経営科学とコンピュータ
統計データの利用
時系列データの利用
在庫管理
線形計画法
PERT
AHP
【学習の方法】
・受講のあり方
テキストの内容と講義の説明を理解すること
・授業時間外学習へのアドバイス
テキストを前もって読んでおく
わからない言葉は調べておく
関連する分野について調べる
【成績の評価】
・基準
授業時に課題を出し、授業の理解度を評価する。
期末レポートにより数理モデルと最適化を理解しているか達成度を評価する。
課題とレポートにより、主体的な参加の度合い、知識の修得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合いを総合して評価する。
・方法
授業時の課題 40%
期末レポート 60%
【テキスト・参考書】
〈テキスト〉宮川・野々山・佐藤：入門経営科学、実教出版(2009)
〈参考書〉 伊藤：例題で学ぶオペレーションズ・リサーチ入門、森北出版(2015)
AHPについてはテキストには含まれておらず参考書を参照して欲しい。
その他の参考書は授業中に紹介する。
【その他】
・学生へのメッセージ
コンピュータの台数の制約があるため、希望者が多い場合は抽選により受講者を決定する。
実習がメインとなるので授業に出席して各自で行うこと。
・オフィス・アワー
月曜日１６：３０～１８：００
事前にメール等でアポイントを取ってくれれば上記以外でも対応可能。
|