比較政治学演習
 Undergraduate Seminar of Comparative Politics
 担当教員:星野 修(HOSHINO Osamu)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科地域公共政策コース
 開講学年:3年,4年  開講学期:前期・後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
比較政治学の基本的理論の理解し、西欧諸国の政治的現状の概略的把握ができるようになる。

【授業の到達目標】
比較政治学の基本的な理論と知識を習得するとともに、口頭発表やレジュメの作成の能力を身につけ、コミュニケーション能力を高めることができるようになる。

【授業概要(キーワード)】
議会制、投票制度、政党制、社会亀裂と代表制

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解したうえで履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
毎週、報告者をきめて、発表を行ったのち、参加者で討議する。
・日程
前期は、邦語邦訳文献を取り上げ、講読形式で演習を行う。

後期は、演習参加者が選択したテーマで、各自、発表・報告を行う。

【学習の方法】
・受講のあり方
文献の下調べのみならず、報道等による関連情報の収集に努めること。
発表者は、主要な関連文献を調べ上げ、目を通しておくこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
同上。

【成績の評価】
・基準
報告発表とレポートで、知識の修得、理解の度合い、汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)参加の度合いのそれぞれの項目の合計点で判定する。基準は、1)比較政治学の具体的事例を理論的に説明できる、2)比較政治学の基本的概念を簡単な言葉で解説できる、3)授業に積極的に参加し、教員や他の学生と意見交換を行い、自分の意見を客観的に評価できる。
・方法
報告発表:50点、レポート:50点。

【テキスト・参考書】
テキスト:開講時に指示する。
参考書:開講時に指示する。

【その他】
・オフィス・アワー
月、火、水曜日 12時から13時、星野研究室。それ以外でも研究室在室中はいつでも可。

10940054-2017-01-15337