【授業の目的】
企業は効率的に最大の利益を追求するために、社会的、経済的、技術的な環境の変化に迅速に対応している。そのような企業および企業活動をめぐるさまざまな法律問題を理解し、その対応、解決方法を見つけるために、自ら文献を収集する。それらの読解を通して、企業に関連する基礎的な法知識を習得する。
【授業の到達目標】
企業は効率的に最大の利益を追求するために、社会的、経済的、技術的な環境の変化に迅速に対応している。そのような企業および企業活動をめぐるさまざまな法律問題を理解し、その対応、解決方法を見つけるために、自ら文献を収集する。それらの読解を通して、企業に関連する基礎的な法知識を修得する。
【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。
【授業計画】
・授業の方法
ゼミナール形式。
・日程
授業において1～2名の個別報告に基づき、質疑・応答、議論を行います。テーマについては会社法、その他商法一般分野から選定しますが、その詳細および日程等についてはゼミ開講時に参加者と調整すします。
【学習の方法】
・受講のあり方
自分の見解をわかりやすく伝える能力を培うために、質疑・応答、議論に積極的に参加するように心がけてください。
・授業時間外学習へのアドバイス
報告者は、レジュメを準備する。報告者以外の参加者は、報告者の報告内容に関する事前アナウンスに基づき、資料、テキスト、判例等を読み、準備をします。また報告者はゼミでの議論を踏まえて、レポートを執筆します。
【成績の評価】
・基準
報告内容から、適切な準備を行い、正確な知識を修得し、論理的に説明しているかを評価すします。報告者以外の参加者については、積極的に議論に参加しているかを見ます。レポートにより、総合的な理解度を評価します。
・方法
報告内容（30％）、参加態様（20％）、レポート（50％）。
【テキスト・参考書】
テキスト：適宜指定。
参考書：適宜指定。
【その他】
・学生へのメッセージ
愛知大学、立命館大学と合同ゼミ合宿を年に1回開催しています。合宿前に準備でゼミ生間の絆が強まり、合同ゼミでのプレゼンや模擬裁判、懇親会を通して他大学の学生との交流を楽しんでいます。
・オフィス・アワー
火曜日 10時30分～13時 コーエンズ研究室
|