コミュニケーション英語Ⅰ
 Communication English I
 担当教員:新井 真人(ARAI Masato)
 担当教員の所属:理学部
 開講学年:2年  開講学期:通年  単位数:2単位  開講形態:なし
 開講対象:全学科(ただし、平成26年度以降入学者に限る)  科目区分:全学科自由科目 
【授業の目的】
グローバル化が進展する現代社会において、就職や進学等で必要となる実践的な英語のコミュニケーション能力を育成することを目的とする。英語力の習熟度の指標として、TOEIC、TOEFLおよび英検のスコアまたは得点を利用する。

【授業の到達目標】
TOEIC実施団体のデータによると、企業が期待するTOEICスコアは、新入社員で445点~655点、海外出張で505~730点となっている。また、明確なデータではないが、国際会議の発表では650点以上が必要と言われている。

上記の基準となるスコアへの到達を目指し、実践的な英語のコミュニケーション能力の向上を目指す。

【授業概要(キーワード)】
英語力、コミュニケーション能力、TOEIC、TOEFL、英検

【科目の位置付け】
本学部の学部共通科目の一つとする。実践的な英語のコミュニケーション能力の育成を目指す。(理学部カリキュラム・ポリシー4に対応する。)

【授業計画】
・授業の方法

・日程


【学習の方法】
・受講のあり方

・授業時間外学習へのアドバイス
講義が開講されるわけではないので、自分自身での学習により単位取得を目指すことになる。担当教員主催のTOEIC対策講座が開かれることがあるので、掲示に注意しておくこと。

【成績の評価】
・基準
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱのうち、それぞれ単位取得できるのは1回のみである。TOEIC、TOEFLおよび英検については、TOEICの得点を踏まえた以下の算出方法により、基準を設ける。

TOEIC TOEFL 英検
コミュニケーション英語Ⅰ(2単位): 550以上 490以上 2級以上
コミュニケーション英語Ⅱ(2単位): 650以上 520以上 準1級以上

2科目のうち、「コミュニケーション英語Ⅱ」の認定基準を満たしている者は「コミュニケーション英語Ⅰ」の認定基準も同時に満たしていることになるので2科目4単位が認定される。

ただし、すでに「コミュニケーション英語Ⅰ」の単位を修得済みの者は、重複して単位を取得することはできない。

また、TOEIC IPは含めないものとする。
・方法
単位を希望する者は、前期・後期の履修登録期間に、2年次以降に受験したTOEIC等で取得したスコアを確認できる書類(公式認定書のコピー)を学生センター理学部担当に提出し、申請する。

【テキスト・参考書】
【参考書】
・TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編(国際ビジネスコミュニケーション協会)

【その他】
・学生へのメッセージ
英語は毎日の読み書きの練習が重要であるので、少しずつでもいいので毎日学習することが望まれる。
・オフィス・アワー
担当教員の研究室在室中に随意。ただし、不定期に出張などで不在の時があるので、arai@sci.kj.yamagata-u.ac.jpまでアポイントを取ってから質問に来ることを勧める。

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