【授業の目的】
≪植物機能生理学≫ 人体の植物的機能について講義形式で授業をすすめる。具体的には、血液・体液系、腎・泌尿器系、呼吸、循環系、自律神経系、消化器系、肝・胆・膵臓、および生体の恒常性である。 各系や臓器について構造と関連付けて生理機能を理解する。さらに生理機能を発現する機序を、分子・細胞レベルから理解すると共に、全体として統制のとれた状態(恒常性)を維持する機序についても理解する。
【授業の到達目標】
各臓器や系の構造と機能、およびこれらの個体全体との関わりについて述べることができる。
【授業概要(キーワード)】
血液と体液、腎臓、呼吸と循環、骨格筋と平滑筋、自律神経系、消化器、膵臓、生体の恒常性
【科目の位置付け】
人体の機能に関して、講義および実習を通じ植物機能生理学の専門的な基礎知識を培う
【授業計画】
・授業の方法
講義はパワーポイントと資料を用いて進める。ホームページからも閲覧できるようにする。
・日程
≪前期≫ 04月12日,19日 :血液と体液 04月26日,05月10日,17日 :呼吸と酸塩基平衡 05月24日,31日 :平滑筋、骨格筋の構造と興奮収縮 06月07日,14日,21日, 28日 :腎臓機能と体液調節 07月05日,12日(2回) :心臓機能と循環
≪後期≫ 09月11日 :体温と恒常性 09月25日 :統合生理学Ⅰ(特別講義) 10月02日 :消化管の生理学 10月16日 :肝臓、胆のう、膵臓、外分泌 10月23日 :栄養素 10月30日 :自律神経系 11月06日 :胎児、老化の生理学、骨の生理学 11月13日 :リズムの生理学 11月20日 :脳と毒物 11月27日 :統合生理学Ⅱ 12月05日 :統合生理学Ⅲ 12月12日 :統合生理学Ⅳ
≪実習≫ 12月04日から12月14日までの月、水、木の1~8校時 蛙皮電位 生体音の聴診
【学習の方法】
・受講のあり方
代表ページ参照
・授業時間外学習へのアドバイス
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【成績の評価】
・基準
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・方法
代表ページ参照
【テキスト・参考書】
標準生理学:本郷利憲監修 (医学書院) コアカリ生理学(医学評論社)
【その他】
・学生へのメッセージ
代表ページ参照
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