病理病態学
 Pathology
 担当教員:惣宇利正善(SOURI Masayoshi), 山川 光徳(YAMAKAWA Mitsunori)
 担当教員の所属:医学部医学科
 開講学年:2年  開講学期:後期  単位数:4単位  開講形態:講義・演習
 開講対象:医学科  科目区分:専門教育・必修 
【授業の目的】
病気の成り立ちを理解する。病理病態学では、病気の原因と病態について学び、考える。病気の原因と病態については、マクロ(肉眼)レベルで考えると理解しやすいこと、ミクロ(顕微鏡)レベルで考えると理解しやすいこと、分子レベルで考えると理解しやすいこと、あるいはこれらを組み合わせて考えないと理解しがたいことがある。現代医学においては組み合わせて考えないと病気の本質に迫れないことが多い。本科目では病気の原因と病態に対する多面的な見方と考え方を学ぶ。

【授業の到達目標】
病気の成り立ちの基本を説明できる。

【授業概要(キーワード)】
個々のページを参照

【科目の位置付け】
基礎病理病態学

【授業計画】
・授業の方法
講義、実習
・日程
「遺伝子異常と疾患・発生発達異常」、「代謝障害」、「循環障害」に関する内容は主として分子病態学講座が受け持ち、「細胞傷害・変性と細胞死」、「炎症と創傷治癒」(免疫病理と感染症を含む)、「腫瘍病理学総論」については主として病理診断学講座が受け持つ。

【学習の方法】
・受講のあり方
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・授業時間外学習へのアドバイス
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【成績の評価】
・基準
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・方法
病理病態学を担当する2講座それぞれの成績評価が60%以上の得点であることを条件とする。分子病態学講座が40点、病理病態学講座が60点を持ち点として、それぞれの得点を合算して全体評価とする(100点満点)。

【テキスト・参考書】
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【その他】
・学生へのメッセージ
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・オフィス・アワー
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