臓器疾患学:基本診断学
 Approach to medicine
 担当教員:臨床各科、中央診療部関連教員
 担当教員の所属:医学部
 開講学年:3年  開講学期:前期  単位数:34単位  開講形態:講義
 開講対象:医学科  科目区分:専門教育・必修  
【授業の目的】
2年まで学習してきた基礎医学を体系化し、臓器疾患学(各コース)への導入として必要となる基礎的知識について理解する。
臓器別のコースの学習に必要となる疾患の基礎的な知識等について、症候・病態ごとに次の三つのポイントによる個別の診療科を横断した形式で授業を行う。
①各症候・病態の理解に必要な臨床解剖
②各症候・病態の理解に必要な病態生理(薬理含む)
③診断法の基礎的知識(画像、内視鏡等)

【授業の到達目標】
臨床における基礎的診断能力を身につける。

【授業概要(キーワード)】
①臨床解剖、②病態生理(薬理含む)、③診断法の基礎的知識(画像、内視鏡等)

【科目の位置付け】
臓器疾患学各コースへの導入及び橋渡し

【授業計画】
・授業の方法
講義
・日程
4月3日~4月26日までの月曜日~金曜日
授業予定については、別に掲示又は配布する。

【学習の方法】
・受講のあり方
この授業が終了後に開講される臓器疾患学の各コースで役立つよう、講義内容を理解する。
・授業時間外学習へのアドバイス


【成績の評価】
・基準
試験日程については、後日通知する。
・方法
筆記試験

【その他】
・学生へのメッセージ
臓器疾患学の各コースを学ぶ上で、必要不可欠な内容である。

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