【授業の目的】
小児外科学において,基本的診療技術を習得し,疾患の基礎的事項,症例の病態や経過,診療方針について正しく理解し適切に説明できる能力を身につける.
【授業の到達目標】
代表的な小児外科疾患の病態・診断・治療法を理解したうえで、症例ごとの治療方針を立案できる.
【授業概要(キーワード)】
新生児外科学,乳幼児外科学
【科目の位置付け】
[4~5年生(ベッドサイドラーニング:BL)]小児外科チームの一員として日々の診療現場に立ち会うとともに,手術助手として参加する.特に術前・術後管理に主治医グループとともに行動して小児外科治療の実際を学ぶ. [5~6年生(クリニカルクラークシップ:CC)]これまで習得した医学知識と1年間のBLの経験を更に発展させ,実際の診療に参加する. *いずれの実習でも,臨床的知識だけでなく発生・解剖・生理など基礎的知識をあらかじめ復習・整理しておくことが望ましい.
【授業計画】
・授業の方法
[代表ページに準ずる]
・日程
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【学習の方法】
・受講のあり方
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・授業時間外学習へのアドバイス
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【成績の評価】
・基準
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・方法
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【テキスト・参考書】
標準小児外科学(医学書院);髙松 英夫,福澤 正洋,上野 滋 編集 系統小児外科学(永井書店);岡田 正 編著 低出生体重児の外科 (永井書店);窪田昭男 編著 スタンダード小児外科手術 (メディカルビュー);田口智章,岩中 督 監修 新生児学入門(医学書院);仁志田 博司 著 Pediatric Surgery (Elsevier Saunders);Coran et al. ed. Newborn Surgery (Hodder Arnold);Puri ed. Operative Pediatric Surgery (CRC Press);Spitz and Coran ed.
【その他】
・学生へのメッセージ
さまざまな面で「小児は大人のミニチュアではない」ことを貴重な実習から学んで欲しい.
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