【授業の目的】
各種健康指標を理解し,地域看護活動に活用するための基礎的知識を学ぶことを目的とする。
【授業の到達目標】
各種健康指標を理解し、地域診断の基礎資料として使用できる。 各種健康指標と健康問題を関係づけることができる。
【科目の位置付け】
保健・医療で生じている現象を国民衛生の動向などで客観的,科学的根拠に基づき理解する。
【授業計画】
・授業の方法
講義形式
・日程
・日程 10月から11月の毎週金曜日,11/16日木曜日, 試験を含め全8回開講。 内容 1.保健情報と健康指標 2.人口静態統計 3.人口動態統計 4.生命表 5.保健統計調査 6.健康の概念と健康指標 7.保健・医療情報の管理と活用
【学習の方法】
・受講のあり方
積極的に受講すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
言葉の定義などは暗記する努力をする。 考え方については参考書を用いるなどして理解を深める。
【成績の評価】
・基準
試験の結果と授業の参加状況により評価する。
・方法
授業終了後に筆記試験を行う。 授業ごとに配布する出席カードに授業に対する意見感想を記載してもらい,その内容を授業への参加状況として評価する。
【テキスト・参考書】
厚生労働統計協会編:国民衛生の動向,最新版 丸井英二編:最新保健学講座6 疫学/保健統計,メヂカルフレンド社 牧本清子他:標準保健師講座別巻2 疫学・保健統計学, 医学書院
【その他】
・オフィス・アワー
原則,講義日の16:10~17:00とする。
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