【授業の目的】
健康危機管理ならびに公衆衛生看護管理の概要の理解と基礎的知識の修得
【授業の到達目標】
1.地域における健康危機管理について,管理体制,予防方法,発生時の対応を理解できる 2.公衆衛生看護管理の構成要素,専門的自律と人材育成について理解できる
【授業概要(キーワード)】
健康危機管理,感染症対策,災害看護,公衆衛生看護管理
【科目の位置付け】
保健・医療・福祉に関わる人々と協働して,組織的に問題解決をはかるためのチームワーク力とマネジメント力をつけ,地域の健康危機管理,公衆衛生看護の人材育成について理解するものである
【授業計画】
・授業の方法
学生参加を促す講義
・日程
1.公衆衛生看護管理 2.健康危機管理対策 3.感染症の保健活動・危機管理 4.結核対策 5.災害と保健活動 6.専門的自律と人材育成 7.保健計画策定・施策化・予算 8.試験
【学習の方法】
・受講のあり方
主体的に授業に参加することにより学ぶ
・授業時間外学習へのアドバイス
既習科目の学習内容と統合して予習・復習する 講義テキストや参考書、資料等の情報を統合、要約してノートを作成して予習復習する
【成績の評価】
・基準
1.出席ならびに参加・学習状況 2.試験
・方法
1.毎回出席を確認し授業に対する意見感想,自己評価を求める 2.授業内容全般に関する試験を行う 3. レポート課題・ノートにより学習状況を評価する
【テキスト・参考書】
<テキスト> 標美奈子他:標準保健師講座1公衆衛生看護学概論,医学書院 中谷芳美他:標準保健師講座3対象別公衆衛生看護活動,医学書院 <参考書> 中村裕美子他:標準保健師講座2公衆衛生看護技術,医学書院 井伊久美子他:新版保健師業務要覧,第3版,日本看護協会出版会
【その他】
・オフィス・アワー
開講日,授業終了後対応する <非常勤講師> 山形県庄内総合支庁総務企画部総務課 主任保健師 中條貞子 山形県保健師
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