【授業の目的】
教育理論を活用し、模擬授業を実施し、今後の看護実践に活用する。
【授業の到達目標】
模擬授業を通して授業案、教材を作成し、授業展開できる。
授業成果の評価方法について述べることができる。
【授業概要（キーワード）】
看護教育、教育方法、模擬授業
【科目の位置付け】
この授業は、看護の基礎的知識を通じて、学習にはどのような理論・方法、評価があるのかについて学びを深めるものである。
【授業計画】
・授業の方法
講義、グループワーク、プレゼンテーション
・日程
第1,2回 教育、教授、学習に関する理論、授業の構造化、教育課題の設定
第3,4回 授業案・教材作成
第5,6回 授業案・教材作成、予行
第7,8回 模擬授業の実施、まとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
専門職として質の高い看護を提供するため、教育の重要性を考える機会とする。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業で提示する資料を丁寧に読み、ノートを作成する。
課題を期日までに作成する。
グループメンバーと協働する。
【成績の評価】
・基準
出席、グループワーク参加状況20点、模擬授業60点、レポート20点、
・方法
1.出席、グループワーク参加状況
2.模擬授業の内容、完成度
3.レポートが期限内に提出されているか、内容（模擬授業の考察等）により評価する。
【テキスト・参考書】
授業で紹介します。
【その他】
・学生へのメッセージ
看護師、保健師、助産師いずれも指導、教育を行う機会は多いため、教育理論を活用した教育方法を身につけてほしい。
・オフィス・アワー
指導教員の指示に従うこと
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