【授業の目的】
工業の各分野に関する基礎知識を習得し、現代社会における工業技術の意義や役割を理解することを目的とする。
【授業の到達目標】
工業技術一般に対する理解を深めるため、ものづくりが抱える現代的課題や技術者倫理、工学を支える基礎科学、機械、電子、などの広い学問分野を扱う。最近の話題を取り混ぜ、工業技術を概観してみる。。
【授業概要(キーワード)】
工業技術、先端技術
【科目の位置付け】
機械システムおよびシステム創成工学科の学生の視野を広めるために開講する。
【授業計画】
・授業の方法
各分野の専門教員による講義を基本とする。講義の進行は理解度や実習の進捗度にあわせて柔軟に行う。
・日程
授業計画は以下の通りである 第1回:工業技術の基礎(ガイダンス) 第2回:リサイクルの省資源・省エネルギー効果 第3回:新規ゲル材料の合成と応用 第5回:電子デバイス開発の現状 第6回:電話(有線固定と携帯)を実現する技術 第7回:測定と科学技術の発展 第8回:講義全体のまとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
工業の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術の存在を把握することを目指して受講すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
自分の専門分野以外の事項を多く学ぶため、日頃から新聞や雑誌等の関連する記事などを読み、視野を広げる努力が必要。教職を意識して、自分で説明できるようにすること。
【成績の評価】
・基準
授業中に課す試験やレポート・実習課題を評価の対象とし、60点以上を合格とする。
・方法
授業中に課す試験やレポート・実習課題により評価する
【テキスト・参考書】
授業中に別途指示する。
【その他】
・学生へのメッセージ
開講日時を常にチェックしておくこと
・オフィス・アワー
近藤康雄:毎週木曜日13:00から14:00
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