【授業の目的】
応用生命システム工学とは、生命の持つシステムとしての仕組みや機能をモデルとして、新しい人工的なシステムを創り出す学問分野である。本講義では、応用生命システム工学がカバーする研究領域について把握することを目的とする。
【授業の到達目標】
応用生命システム工学とは何かを説明できる。
【授業概要(キーワード)】
応用生命システム工学
【科目の位置付け】
応用生命システム工学を理解し、2年次以降に学ぶ専門科目のつながりや位置づけを把握する上で重要な講義である。
【授業計画】
・授業の方法
応用生命システム工学科の教員が、研究分野について概説する。ただし、受講人数が少ない場合は変更することがある。
・日程
第1週 序論 第 2~ 6週 脳科学、バイオインフォマティクス、生物物理、光ナノ計測など 第 7~11週 生体信号計測、医用生体計測、生体医工学、再生医工学など 第12~15週 医用画像工学、システム制御、バイオロボティクスなど ただし、受講人数が少ない場合は変更することがある。
【学習の方法】
・受講のあり方
講義をよく聞き、授業中に理解するようにしましょう。わからないことがあれば、積極的に質問してください。
・授業時間外学習へのアドバイス
講義内容についておさらいし、疑問に思ったことや興味を持ったことは、積極的に聞くようにしましょう。
【成績の評価】
・基準
講義した内容を理解しているかを評価の基準とする。
・方法
複数回出題される小課題により、合計100点として評価する。60点以上を合格とする。
【テキスト・参考書】
授業中、適宜、資料を配布する。
【その他】
・学生へのメッセージ
応用生命システム工学を理解し、2年次以降に学ぶ専門科目のつながりや位置づけを把握する上で重要な講義ですから、必ず出席し、積極的に学ぶようにしましょう。
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