専門英語Ⅰ
 Technical English I
 担当教員:馮 忠剛 (FENG Zhonggang)、羽鳥 晋由 (HATORI Kuniyuki)
 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)応用生命システム工学分野
 開講学年:2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:応用生命システム工学科  科目区分:基盤教育科目・必修 
【授業の目的】
授業オリエンテーションで担当教員より説明される。
専門に関する入門教科書や、トピックスに関する雑誌の抜粋などを読み、理解し、まとめ、発表する。

【授業の到達目標】
英語で専門領域のコミュニケーションが取れるようになろう。そのためまず、英文の工学論文、カタログ、インターネットのホームページを読めるようになり、簡単な英語による説明が聞き取れるようになり、さらには英語でメール交換できるようになるための訓練を繰り返そう。

【授業概要(キーワード)】
再生医工学(馮)、生物物理(羽鳥)

【科目の位置付け】
4年次に開講される輪講を履修するための基礎学力を養う。

【授業計画】
・授業の方法
期間の前後半で担当教員が交代する。
・日程
各担当教員が選定したテキストを受講者が読み、訳し、問題点を全員で議論する。

【学習の方法】
・受講のあり方
受講生全員が分担して英文を訳すので欠席や遅刻は禁物である。
・授業時間外学習へのアドバイス
英文プリントは事前に配布するので専門的な語句は調べておくこと。

【成績の評価】
・基準
前後半それぞれ50点の合計100点を満点として、60点以上で単位認定。
・方法
出席、発表、試験を総合して判定する。

【テキスト・参考書】
教員がいろいろな出典から抜粋して作成した資料を授業時に配布する。
授業中に担当教員から指示される。

【その他】
・学生へのメッセージ
言葉のできない人はいない。大半が慣れである。物怖じしないで取り組もう。
英文に日本文を単純に対応付けるのでなく、何を言おうとしているかを理解するように努めよう。
英語の力をつけるには継続が大事である。慣れの蓄積で進歩するが、少し考えながら進めば進歩も早い。
各自、自分で読み、聴き、理解し、自分でまとめよう。例文の多い辞書を引くことをいとわず、原文を声をだして読んでみる等の練習を積んでください。

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