【授業の目的】
生徒指導・進路指導における心理学の活用を学ぶ。 生徒指導・進路指導の具体的方法を確実に自分のものにすることを目的とする。
【授業の到達目標】
カウンセリングの基本段階をロール・プレイに活用出来るようにする。 生徒指導・進路指導の手順とポイントを理解し、適切に説明できるようになる。
【授業概要(キーワード)】
カウンセリング・保護者対応・発達課題・アイデンティティ
【科目の位置付け】
広い視野に立ち、生徒一人ひとりの人間性を成長させていくため、知識と人間性を習得するものである。
【授業計画】
・授業の方法
集中講義で、講義と演習を織り交ぜながら行う。 カウンセリングに関する教材なども使用する。
・日程
一日目 エンカウンターと生徒指導に関する講義 二日目 カウンセリングについての講義と演習 三日目 知能テスト・性格検査の説明と体験 四日目 LD・ADHDなど障害の特色と対応
【学習の方法】
・受講のあり方
積極的な参加を求める。 考えながら創造性を高めていくこと。 自分をよく知ること。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習・復習を行うこと。
【成績の評価】
・基準
生徒指導・進路指導の基本を身につけ、実践で活用できる応用性をもって対応できることを合格の基準とします。
・方法
テスト80点・授業への積極さ20点より評価
【テキスト・参考書】
参考書:小俣和義編著「こころのケアの基本」北樹出版
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