食品・応用生命科学概論
 Introduction to Food and Applied Life Sciences
 担当教員:食品・応用生命科学コース担当教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:農学部食料生命環境学科  科目区分:専門基礎科目(必修) 
【授業の目的】
食品・応用生命科学とは何か?
食品・応用生命科学コースで学ぶ食品栄養化学、食品創製科学、分子細胞生化学、動物機能調節学、応用微生物学、バイオマス資源学、発酵制御学の基本的な概念を理解することを目的とする。

【授業の到達目標】
食品・応用生命科学コースの概要を感じることができる。

【授業概要(キーワード)】
食品、応用生命科学

【科目の位置付け】
食品・応用生命科学コースの各専門分野の理解と概要把握

【授業計画】
・授業の方法
食品栄養化学、食品創製科学、分子細胞生化学、動物機能調節学、応用微生物学、バイオマス資源学、発酵制御学の概要について教員毎に紹介する。
・日程
1.ガイダンス、分子細胞生化学1
2.分子細胞生化学2
3.分子細胞生化学まとめ
4.食品栄養化学
5.食品栄養化学まとめ
6.食品創製科学
7.動物機能調節学
8.食品創製科学・動物機能調節学まとめ
9.バイオマス資源学
10.応用微生物学
11.バイオマス資源学・応用微生物学まとめ
12.発酵制御学1
13.発酵制御学2
14.発酵制御学まとめ
15. 総括
*例年、講義順番の入れ替え等があります。

【学習の方法】
・受講のあり方
オムニバス方式
・授業時間外学習へのアドバイス
講義内容を配布されたプリントやノートに筆記して内容の理解に努めること。

【成績の評価】
・基準
習得状況を小試験の実施により、各分野に関する基礎的な知識、概念を理解しているかを合格の基準とする。
・方法
複数回の小試験あるいはレポートの点数を平均化した上で、総合的に判断する。

【テキスト・参考書】
教員毎に資料を配付するので特に指定なし。

【その他】
・学生へのメッセージ
本講義により皆さんの知見が広まることを願います。
オムニバス形式で慣れていないかもしれませんが、その聴講・理解は将来必須な技術ですので慣れていくように努力してください。
・オフィス・アワー
メール等で事前に担当教員に連絡頂ければ、柔軟に対応します。

60401060-2017-06-65305