安全農産物生産学基礎実験
 Basic Laboratory Works for Safe Agricultural Production
 担当教員:安全農産物生産学コース担当教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:実験実習
 開講対象:安全農産物生産学コース  科目区分:コース必修科目 
【授業の目的】
安全農産物生産学で対象とする農畜産物およびその生産環境を科学的・客観的に評価・解析する方法を修得すること。

【授業の到達目標】
農畜産物およびその生産環境を生物的、化学的、物理的手法により評価・解析できるようになること。

【授業概要(キーワード)】
評価、解析、生物、化学、物理

【科目の位置付け】
安全農産物生産学の対象を評価・解析するために必要な化学実験、物理実験、生物実験に関する技術を修得するための科目です。

【授業計画】
・授業の方法
2つの班に分かれ、各班とも同じ内容の実験を行います。
・日程
ガイダンス時に具体的な日程を紹介します。

【学習の方法】
・受講のあり方
内容は多岐にわたりますが、いずれもきわめて基本的かつ重要な内容です。
農業関連の職業に就く場合に必要な技術ですので、積極的に取り組んでください。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当教員の指示に従ってください。
各項目ごとにレポートを課すため、こまめにノート等にまとめておくとよいでしょう。

【成績の評価】
・基準
取り組み態度とレポートで評価します。到達目標に関して安全農産物生産学コース学生として求められる水準に達したかどうかが合格評価の基準です。
・方法
毎時間の取り組み態度と各教員が課すレポートの内容を総合的に評価します。

【テキスト・参考書】
必要に応じ、各教員より配付します。

【その他】
・学生へのメッセージ
この科目で紹介される実験技術は、今後の実験実習や卒業論文研究の基礎になります。しっかりと身につけてください。
化学関連の実験では必ず白衣を着用してください。

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