フィールドサイエンス実験実習-Ⅱ
 Practical Works Ⅱ for Field Science
 担当教員:安全農産物生産学コース担当教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース
 開講学年:3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:実験実習
 開講対象:安全農産物生産学コース  科目区分:コース必修科目 
【授業の目的】
卒業論文研究に準じる小テーマのもとで、研究を遂行する上で必要となる知識および技術を修得すること。

【授業の到達目標】
1)研究対象の決定、2)研究方法の選択、3)調査および実験の実施、4)情報の取りまとめ、5)研究成果の発表、の各プロセスで必要となる知識および技術を修得し、進級後に卒業論文研究を円滑に実施できるようにすること。

【授業概要(キーワード)】
研究、プロセス、主体性

【科目の位置付け】
本科目は、卒業論文研究に必要となる知識および技術を修得する科目です。

【授業計画】
・授業の方法
配属分野ごとに実施するグループ研究。
7月下旬に研究成果の発表会を行います。
・日程
配属分野の教員の指導のもとで研究計画を作成してください。

【学習の方法】
・受講のあり方
研究を遂行する上で多くの課題がみえてくるはずです。
まずは自らその問題の解決方法を調べてください。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当教員の指示に従ってください。

【成績の評価】
・基準
取り組み態度、研究成果発表、レポート等から評価する。到達目標に関して安全農産物生産学コース学生として求められる水準に達したかどうかが合格評価の基準となる。
・方法
上記3つを総合的に評価します。

【テキスト・参考書】
必要に応じ各教員から配布します。

【その他】
・学生へのメッセージ
この科目では主体性が要求されます。
一方、グループ研究が故の難しさも経験するでしょう。
この科目はあなたを大きく成長させるはずです。
また、この科目内で解決できなかった課題を整理することも大切です。
進級前に自ら調べたり、他の授業を利用しながら対処しておきましょう。

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