【授業の目的】
1)卒業研究の遂行および卒業論文の作成のため、研究の進展度や問題点の把握、関連論文の理解等を得ることを目的とする。
【授業の到達目標】
この演習を履修した学生は、 1)卒業論文の作成のための研究の進捗状況と問題点について説明できる。 2)卒業論文作成に必要な問題点を把握して討議することができる。 3)卒業論文を作成していくための手法や表現方法を得ることができる。
【授業概要(キーワード)】
科学論文、プレゼン手法
【科目の位置付け】
この演習は、設定された条件の中で計画的に仕事に取組み、まとめる能力を養うものである。
【授業計画】
・授業の方法
各分野対応のゼミナール方式とする。
・日程
順番制で学生が卒業論文と関係の深い英文を中心とする科学論文等を説明する。
【学習の方法】
・受講のあり方
発表する学生は勿論のこと、発表を聞く学生も科学論文を理解し、批評する力を養う努力をすること。
・授業時間外学習へのアドバイス
発表者は充分に準備し、論旨を理解した上で演習に臨むこと。
【成績の評価】
・基準
卒業研究の遂行および卒業論文の作成のため、研究の進展度や問題点の把握、関連論文を理解する力が養われることを評価の基準とする。
・方法
レポート(発表)や履修態度などから評価する。 安全農産物生産学コースの各分野の教員が評価する。
【テキスト・参考書】
必要に応じて指示する。
【その他】
・学生へのメッセージ
解りやすく説明できるように発表力を養う。
・オフィス・アワー
安全農産物生産学コースのオフィスアワーに準ずる。
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