英書講読演習-Ⅱ
 English Reading -Ⅱ
 担当教員:藤井 弘志(FUJII Hiroshi)、小林隆(KOBAYASHI Takashi)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:安全農産物生産学コース  科目区分:コース必修科目 
【授業の目的】
1)農学に関する重要な情報を英語で獲得し発信する能力は、農学関連の業界でも必須となっている。本演習では、英語の科学論文、記事、図書に慣れ親しみ、英語の読解力のレベルアップを図ることを目的とする。

【授業の到達目標】
この演習を履修した学生は、
1)英語論文等の読解力のレベルアップができる。
2)農学に関する重要な情報を英語で獲得し発信するという重要性を感じることができる。

【授業概要(キーワード)】
英語、科学論文、科学記事、読解

【科目の位置付け】
この演習は、農学に関する重要な情報を英語で獲得し発信する能力を養うものである。

【授業計画】
・授業の方法
履修班は2班に分かれて、担当教員2名からそれぞれ7回ずつ相互に演習指導を受ける。
・日程
初回にガイダンスと班編成を行う。具体的な演習方法(教材、予習項目等)と日程は初回に説明する。

【学習の方法】
・受講のあり方
演習の発表の際には班の全員に対し、大きな声でわかりやすく説明すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習は必ずしてくること。具体的な予習内容は初回に説明する。
演習中に指摘された重要項目について、復習すること。

【成績の評価】
・基準
英語論文等を読解する力が、レベルアップして養われていることを評価の基準とする。
・方法
担当教員2名の成績点を平均する。
履修態度、演習での発表内容を総合し、成績評価を行う。
また、レポートや小テストを実施することがある。

【テキスト・参考書】
具体的な演習内容と教材は初めのガイダンスで担当教員により説明がある。

【その他】
・学生へのメッセージ
農学部には留学生も多く学んでいる。英語で留学生と勉学をともにできるように英語に早く慣れ親しむことを希望する。
英語は本質的に難しいものではなく、英語の実力は英語の勉学に費やした時間に依存する。本科目を通じて大いに英語の基礎力と実践力を身につけるよう希望する。
・オフィス・アワー
安全農産物生産学コース教員のオフィスアワーに準ずる。

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