【授業の目的】
地域プロジェクトを主題に、食農環境マネジメント学コースの指導教員のもとで、それぞれの課題に関してアプローチの方法や課題に係る演習を行う。
【授業の到達目標】
卒業論文の作成に必要な基礎的知識やスキルを習得する。 食農環境マネジメント学コースの以下の学習目標を達成するための総合的な学びの一環である。 (1)食料・農業・農村・環境の実態についてフィールドを通じて理解し、持続可能な農業経営の発展や地域活性化方策について多面的に考察できる (2)自ら主体的に企画立案し、創造的な研究を遂行できる (3)論理的に思考し、討論する能力、効果的にプレゼンテーションできる技術を習得できる
【授業概要(キーワード)】
地域プロジェクト・課題解決・地域資源・人材育成
【科目の位置付け】
この授業は、自ら主体的に企画立案し、創造的な研究を遂行するとともに、論理的に思考し、討論する能力、効果的にプレゼンテーションできる技術を身につけるものである(食農環境マネジメント学コースカリキュラムポリシー)。
【授業計画】
・授業の方法
3年前期から、指導教員に配属されるので、指導教員ごとに演習を行う。
・日程
一例として(2016年度の例) 1)夏休みに読んだ本の感想の発表 2)遊佐町農家調査準備、夏休みに読んだ本の感想の発表 3)株式会社アスク(山形市)視察研修(米および酒米流通) 4)遊佐町農家調査 5)3年次秋季卒論合同検討会 6)鶴岡市浄化センター 鶴岡バイオガスパワー視察研修 7)農業大学校、農業高校連携シンポジウム 8)やまがたグリーンパワー株式会社(村山市)視察研修(木質バイオマス発電) 9)株式会社鶴岡バイオマス視察研修(木質バイオマス発電所) 10)真室川町コントラクターのオペレーター調査 11)先行文献のレビュー(担当3名) 12)先行文献のレビュー(担当2名) 13)3年次冬季卒論合同検討会のプレ発表 14)3年次冬季卒論合同検討会 15)3年次冬季卒論合同検討会の反省ゼミ
【学習の方法】
・受講のあり方
毎回意欲的に課題に取り組むこと
・授業時間外学習へのアドバイス
授業中にだされた課題は、次時までに時間をかけて遂行することに取り組むこと
【成績の評価】
・基準
(1)食料・農業・農村・環境の実態についてフィールドを通じて理解し、持続可能な農業経営の発展や地域活性化方策について多面的に考察できることを合格の基準とする (2)自ら主体的に企画立案し、創造的な研究を遂行できるできることを合格の基準とする (3)論理的に思考し、討論する能力、効果的にプレゼンテーションできる技術を身につけることを合格の基準とする
・方法
実習態度・出席状況・提出物等によって総合的に評価する
【テキスト・参考書】
授業中に指示する。
【その他】
・オフィス・アワー
コースのオフィスアワーによる。後期開始後すみやかに掲示する。
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