【授業の目的】
食品・応用生命科学関連の英語論文を講読し、講読法の基礎を習得することを目的とする。
【授業の到達目標】
この演習を履修した学生は、科学的な英語表現、学術用語、英語論文の作成手順などを習得することができる。
【授業概要(キーワード)】
英語論文
【科目の位置付け】
科学的な英語表現、学術用語などを学習する。
【授業計画】
・授業の方法
テキストを用い和文英訳を中心とした演習。
・日程
発酵制御学分野、動物機能調節学分野、分子細胞生化学分野、食品創製科学分野およびバイオマス資源学分野の教員が順番に担当する。分野ごとに準備された英文テキストを和訳し、専門用語や英語表現を学習する。さらに、英語の論文発表や英語での質疑応答についての演習を行う。
【学習の方法】
・受講のあり方
担当教員の指示をよく確認して下さい。
・授業時間外学習へのアドバイス
教員によりテキストが指定されるので、事前学習を行い専門用語の内容を含んだ日本語訳を作成する。
【成績の評価】
・基準
参画できていることが合格の基準である。
・方法
予習の準備状況、発表状況、履修態度などを基に総合的に評価する。
【テキスト・参考書】
教員ごとに指定、あるいは用意する。
【その他】
・学生へのメッセージ
どんな分野に進んでも英語の必要性は大きい。自然科学関連の文献になれる必要がある。 特段の事情で欠席する場合は担当教員に連絡し、事後の履修について相談すること。
|