分子栄養学
 Molecular Nurtrition
 担当教員:井上 奈穂(INOUE Nao)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食品・応用生命科学コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
栄養学に関する基礎的及び専門的な知識を身につける。

【授業の到達目標】
本講義では、生体に必須な栄養素の消化吸収や代謝機構について学習し、栄養学に関する基礎的及び専門的知識を修得する。

【授業概要(キーワード)】
タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル

【授業計画】
・授業の方法
講義形式で行う。
・日程
下記の項目について、それぞれ数回ずつ講義を行う。
・栄養素の消化吸収
・炭水化物の代謝、生理機能
・タンパク質の代謝、生理機能
・脂質の代謝、生理機能
・ビタミン・ミネラルの生理機能

【学習の方法】
・受講のあり方
栄養学を中心に、食品学、栄養化学などについても理解できるようにする。
・授業時間外学習へのアドバイス
食品・栄養に関わる記事などなどについて日頃、読んでおくこと。
授業で使用したプリントなどについて理解できたかどうか確かめ、不明点について
は可能な限り図書で調べ、理解しておくこと。

【成績の評価】
・基準
出席状況および授業態度(30点)、期末試験の成績(70点)とし、合計60点以上を合格とする。
・方法
成績の評価(基準)参照。

【テキスト・参考書】
「現代の栄養化学」三共出版
「基礎栄養学」アイ・ケイコーポレーション

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